パチスロ「5号機」最高”激甘スペック”は意外な機種…… フル攻略で収支「+1万円」超え!? 「設定1」トップ機種をご紹介!!
今月検定を通過したパチスロ新台『ディスクアップ』。初登場から18年ぶりの復刻ということもあり、往年のファンから大きな注目を集めている。
しかし、それ以上に熱い視線が注がれているのは、出玉率「設定1」での甘さだ。一部関係者によると、フル攻略で「103%」と5号機屈指の甘さを誇っているという。一日通して打てば、収支は理論上「+1万円」を超える計算だ。
そして、このような甘い仕様は過去に数多く登場しており、その都度大きな話題を集めてきた。
そこで今回は、注目の“激甘”スペックを搭載したパチスロ「5号機」を取り上げたいと思う。
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「現行機トップ3」に入る甘さだったが……</h3 >
秀逸なリーチ目で定評があるアクロスから2014年、リバイバルをテーマにした「A PROJECT」第二弾として『B-MAX』が復活を遂げた。
4号機時代に絶大な人気を誇った本機は、ノーマル+RTという遊びやすい仕様。初代を継承した多彩なリーチ目が魅力の1つだが……設定1の出玉率は「101.5%」と現行機トップ3に入る甘さだ。
BIG・REG中ともに技術介入要素が盛り込まれている本機。それぞれメリットが異なる仕様で、獲得枚数に特化しているREGは技術介入によって獲得出玉「50枚程度」の差が出る仕様となっている。
一方、BIGは「RT獲得」を目指すゲーム性で、特定のタイミングで「7図柄」をビタ押しすることができればボーナス終了後にRTへ突入。非常に遊びやすいスペックであったが……。
そのあまりにも高い技術介入度が故に、多くのユーザーから敬遠されてしまう事態に。もともと導入台数は多くなかったものの、稼働率の悪さから早急に撤去するホールが続出してしまったのだ。
リーチ目を評価する声が大きかっただけに、アクロス唯一の”不遇台”といえるだろう。
ノーマル機史上「最高峰」甘さを実現</h3 >
『B-MAX』と同じくアクロスから2016年、純ノーマル機として『クランキーセレブレーション』が登場した。
本機はボーナスのみで増やす仕様となっており、技術介入度は極めて低く幅広い層が楽しめるゲーム性だ。BIG BONUSは2回の技術介入で最大250枚、REG BONUSは一回のみで最大103枚を得ることができる。
そして、出玉率は設定1で「101.1%」と『B-MAX』にやや劣る性能だが……
本機最大の魅力は、ノーマル機最高クラスの「ボーナス確率の軽さ」にある。最低設定でもボーナス合算確率は「1/135.1」と『アイムジャグラー』の最高設定に匹敵。また、BIG偏向型スペックとなっており、低設定でもボーナス連チャンに大いに期待できるのだ。
さらに、設定6の出玉率は「115%」を誇り、アクロス屈指の最高峰の出玉性能を実現。そのため、高設定が入る機会は極めて少ないが、低設定の遊びやすさは「現行機種トップ」なのではないだろうか。
パチスロうみねこのなく頃に</h3 >
さらに名物メーカー・オーイズミから「現行機NO.1」を誇る”激甘”機種が2014年に販売された。
それが、人気ゲームとのタイアップ機『パチスロうみねこのなく頃に』である。
スペックはノーマル+RTで、前作『パチスロひぐらしのなく頃に祭』のゲーム性を踏襲した正統後継機。ボーナス終了後に必ず突入するCZ「運命分岐モード」、ベルorチェリー成立時に突入するRT「真相究明」モードがループするゲーム性だ。
そして、CZ「運命分岐モード」中は2パターンの技術介入要素が存在している。左リール中段に白7をビタ押しすることで、RT突入時はG数が30から50Gへアップ、CZ転落時は次回までのCZゲーム数を短縮すること。
そうした技術介入の高さとループ性能により、設定1の出玉率はフル攻略で「102.2%」と5号機随一の甘いスペックを実現したが……
技術介入度の高さや変則的な打ち方、特殊すぎる出目を敬遠するユーザーが居たことも確かだ。マニアックなファン層から強烈に愛された1台といえるだろう。
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自らの実力で勝利を掴み取る技術介入機。これまでにさまざまな機種が登場し、多くの熟練スロッターを唸らせてきた。
『ディスクアップ』の登場を機に、より魅力的な技術介入機が生まれることを期待したいところである。
(文=編集部)
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