パチスロ「ゲキ甘スペック」伝説の４号機でリバイバル？ ほぼ全て踏襲「オマージュ仕様」の全貌は……

「名物メーカー・JPSが製造した新ブランド第一弾の『ハクション大魔王』ですね。スペックはボーナス+RTタイプで、BIGボーナスはMAX311枚、REGボーナスはMAX104枚の獲得が可能となっています。

気になるRT性能ですが、BIG終了後に必ずRTのG数を決める『ハクションチャレンジ』に突入。カットイン発生時に『3連大魔王図柄』をアバウトに目押しするか『BAR図柄』をビタ押しするかを自身で選択するんですよ。『大魔王図柄』の方は50％でRT40G、一方で『BAR図柄』はビタ押し成功で必ず40Gが付与されるんです。

技術介入を駆使した際の出玉率は最低設定でも『101％』を超える模様。また低設定ほどBIG確率が甘くなっているようで、BIGの連チャンにも期待できるようですよ。

なにより上記の目押し図柄もそうですが、リール配列など至るところがユニバーサルの名機『大花火』と非常に似ているんです。発表当初はただの『オマージュ機？』など、本機そのものへの評価は低かったですが……PVなど詳細が徐々に判明するにつれて『意外と面白そう』『これは絶対に打つ』と好評の声が多数寄せられていましたよ。導入台数には期待できませんが、予想を超える稼働率を見せてくれそうです」（同）

　プレイヤーの”腕次第”でRTG数が大きく変化する『ハクション大魔王』。その上、歴史的名機の「リール配列」「技術介入方法」、そして「リーチ目」と類似しているのだから注目が集まるのも当然だろう。

　導入予定日は来月3日とのこと。あらゆる魅力を継承した『ハクション大魔王』の稼働状況が楽しみである。
（文＝編集部）