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パチスロ『6号機・番長』最大の”弱点”が発覚? 番長・轟金剛と「入れ替わっただけ疑惑」に不安の声が……

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 その「慶志郎チャンス」終了後は必ず「ドライブゾーン」に突入する。このゾーン中は「慶志郎チャンス」の引き戻し区間で、そのループ率はなんと70%。平均でも「3連以上」の連チャンに期待できる。

 通常時からも目が離せない。

 本機はゾーンと天井の役割を果たす「HEYカウンター」を搭載している。毎Gもしくは特定の条件で”HEYメーター”が増えていき、ゾーン内に到達すればお馴染みの前兆演出「特訓」が発生。演出成功で”AT当選”の大チャンスだ。

 そして演出面は、現在稼働中の『番長3』の世界観を踏襲。キャラクターはお馴染みの「ノリオ」「サキ」「チャッピー」「マダラ」「巖」や、出玉のカギを握る「パンダ」「轟金剛」も重要場面で登場する。

 さらに主人公・鏡を応援する「鏡ガールズ」や、保健室の先生に見える「キャサリン」など、多彩な新キャラクターも登場。スピンオフ作らしい仕上がりといえる。全てのシリーズを知るファン、そして『HEY!鏡』で初めて『番長』を打つユーザーでも楽しめそうだが……。

「映像演出に定評がある大都技研。特に『番長』シリーズへの評価は非常に高いですよね。大都ファンを増やした要因の1つでしょう。

ただ、シリーズ初のノーマル機『番長A』の時もそうでしたが、『HEY!鏡』もPVを見る限り、似ている箇所がいくつか見受けられます。一部ファンからは『ドライブゾーン中、『番長3』のART中とほぼ一緒?』『轟金剛と差し替えただけでは?』との意見が上がっていますね。やはり見慣れた演出は”新鮮味”がありませんからね。そういった声が上がるのも仕方ないのかもしれません」(記者)

 初陣を切る『HEY!鏡』唯一のウイークポイントは「演出」? スペックは申し分ないだけに「足枷」にならなければよいが……。
(文=編集部)

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