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パチンコ「”神速”3万発」も霞む”訳あり”マシン復活!? 売上高「297億円」絶好調メーカーが本領発揮!!

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 業界をリードするパチンコメーカー・SANKYOの快進撃が止まらない。

 同社は今月9日、第2四半期累計(4月~9月)を発表。売上高297億円(前年同期比40.3%増)、最終利益は29億円(同34億円の赤字)であることが明らかになった。

 今年は、シリーズ機だけではなく、新規コンテンツのパチンコ・パチスロ計6機種をリリースしたほか、昨年の大ヒット機種『CRF戦姫絶唱シンフォギア』の長期ヒットによる「追加注文」が業績に大きく貢献したという。

 昨年は『シンフォギア』以外、ヒットに恵まれない苦しい展開が続いていた同社。だが、老舗メーカーが本領を発揮したのか、前年期を大幅に上回る業績を残すことに成功した。パチンコファンからも、機種の仕上がりに対して称賛する声が目立ち、ホールでの稼働率もすこぶる良い印象だ。

 販売台数も稼働も絶好調。まさに業界の「リーディングカンパニー」に相応しい活躍ぶりである。

 そんなSANKYOは、今月『CRFバイオハザード リベレーションズ』をリリース。出玉規制の極限を攻めた「65%で確変+2400発(電チュー消化)」と、一撃性に長けた仕様が特徴となっている。そのため、遊技したプレイヤーからは「ヤバすぎる」との声が続出。ネット上では、一撃万枚はおろか「8万発」を記録した猛者もいるほどだ。

 一撃出玉という意味では、『CRエルドラ』も負けてはいない。現在はティザーHPのみの公開だが、一部攻略サイトから有力情報が浮上中。消化速度は「現行機最速」、それに加えてRUSH中の大当りは「全て2000発オーバー」と、スピード感を限りなく引き出した”神速”マシンとなっているようだ。魅力溢れる最新機種といえるが……。

 業界関係者の間で囁かれる「ウワサの新台」はこれまで以上に注目を集めそうな気配。多くのパチンコプレイヤーを虜にした「豪華コンテンツ」が名を連ねている。

「以前から登場が有力視されていたパチンコ『蒼穹のファフナー』が、間もなくリリースされるようです。現在はパチスロの印象が強いですが、実は2009年にパチンコ機でリリースされていたこともあるんですよ。あまりにも爆裂すぎて『ホールが手に負えない』という理由で、短命で終わった”訳あり”マシンとして知られていますね。それだけに、一部ファンからは『あの感動が再び?』『一部でも踏襲していて欲しい』と早くも期待の声が殺到中です」(記者)

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