急な発熱・悪寒・戦慄が発生する急性の呼吸器感染症。病原体はインフルエンザウィルスである。季節性の疾病で、東京都感染症情報センターは、毎年8月末~9月上旬からの1年間をインフルエンザシーズンと設定している。例年流行が本格化するのは冬に入ってからだが、2019年は9月から流行が始まった。一方、訪日外国人の急増に伴い感染症の上陸リスクが高まっているが、インフルエンザも例外ではない。ただ、潜伏期間があるため空港の検疫所で発症を発見しにくい。対策の基本は手洗いと水分補給で、内科医には自分の身体を守るため患者を1人診察するたびに水分を補給する人もいる。
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