GJ > 競馬ニュース > 覚醒した「サトノ軍団」  > 2ページ目
NEW

先週の菊花賞制覇にスワンSも上位独占!天皇賞・秋(G1)は完全覚醒した「サトノ軍団」の波に乗るサトノクラウンに要注意!

【この記事のキーワード】, ,

 もともと新馬から東京スポーツ杯2歳S(G3)、弥生賞(G2)を3連勝するなど「G1級」の期待があって当然だった馬。昨年の天皇賞・秋では17着に大敗しているが、陣営はスポニチの取材に「昨年は状態が整っていなかったので参考外」と言い切っている。今年は京都記念(G2)を制し、宝塚記念(G1)でも6着と力の衰えはない。

 栗東のウッドコースで行われた最終追い切りでも、好調を感じさせる抜群の動き。どうやら試したブリンカー着用がハマったようで行きっぷりが良くなったという。本番では宝塚記念に引き続いてチークピーシーズを着用予定。効果は織り込み済みだ。

 さらには枠順も3枠4番と内目の後入れという最高のところ。そして、何より頼もしいのが秋華賞(G1)を勝ち、菊花賞でも人気薄のレインボーラインを2着に持ってくるなど、最近冴えまくっている福永祐一騎手が鞍上を務めること。netkeiba.comの自身のコラムで「十分一発を狙える位置にいると思っている」とやる気満々だ。

 現在8番人気と、伏兵の一頭に甘んじているサトノクラウン。だが、尋常ではないサトノ軍団の勢いと、乗りに乗っている福永騎手とくれば、まさに鬼に金棒。もう1頭のサトノノブレスとのワン・ツーが炸裂すれば、大波乱必至だ。

 今週も、いや、昨日に続いて今日もまた里見オーナーの笑顔が見られるかもしれないが果たして。

先週の菊花賞制覇にスワンSも上位独占!天皇賞・秋(G1)は完全覚醒した「サトノ軍団」の波に乗るサトノクラウンに要注意!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
  2. 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?
  3. 【天皇賞・春(G1)予想】「盾男」武豊騎手&サリエラから三連複1点勝負!
  4. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  5. 【天皇賞・春(G1)】リピーターはディープボンドではなく「長丁場で大崩れがない」アノ1頭? 単穴は「豊富なスタミナが武器」の堅実派…まさに伏兵といえるベテランも? 超強力“現場ネタ”から紐荒れで狙える伏兵が浮上!?
  6. 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
  7. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  8. 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】
  9. 【天皇賞・春】武豊、横山典弘を敵に回して豪脚一閃!マヤノトップガン&田原成貴の試行錯誤が三強対決に断【競馬クロニクル 第53回】
  10. 【NHKマイルC(G1)展望】ジャンタルマンタルVSアスコリピチェーノ「2歳マイルG1馬対決」実現! 重賞ウイナー総勢9頭「超豪華メンバー」が集結