『北斗の拳』でも一味違う!?一部ファンに根強く支持される人気メーカーが「遊びやすく一撃もある」新台をリリース！！

　原作：武論尊・作画：原哲夫による大人気漫画『北斗の拳』が、パチンコ関連業界を牽引する存在である事は間違いない。

　規制や時代の流れに対応し、パチンコ・スロットの両分野でヒット作を生み出し続けている訳だが、今回ご紹介するのは一味違う北斗ワールドが楽しめる作品。北斗の拳をベースにしたギャグマンガ『DD北斗の拳』のパチンコ台だ。

　すでにリリースされている確率1/319.6のミドルタイプ「三兄弟Ver.」は、思わず微笑んでしまう遊び心満載の演出が話題になった台。そこへ出玉感も備わっていたために好評価する人間が多かったのだ。

　そんな『DD北斗の拳』の新作が帰ってきた。ライトミドルタイプのV確変ST機となって登場する。

「TAKAOホームページより」

■低確率時：1／229.8（高確率時1／34.8）
■ST突入率：50.0%
■最大出玉：1872個
■ST回数 ：36回（電サポ100回）
■時短回数：40回 or 60回 or 80回
■賞球数：4 & 1 & 4 & 3 & 13
■ラウンド数：4R or 7R or 16R※実質ラウンド数

　可愛らしく笑える世界観は継承。面白さはそのままに遊びやすさが高くなったライトミドルタイプだ。

　通常時は50％（電サポ中は100％）の確率で36回のST（+時短64回）に突入する。36回転で当たる確率は約65.0％となっているが、STを抜けてしまっても時短が付くので引き戻しに期待ができる。

　潜確や小当たりは搭載しておらず、大当たりになれば必ず出玉を得ることが可能だ。スペックで注目すべきは「STと電サポ回数がミドルタイプと一緒」である点だ。遊びやすくなったにも関わらず、大当たり後も打ち応えは十分な仕様となっている。

　もちろん華麗なスピードでラウンドを消化する「REIアタッカー」も健在。今回も大当たり中の爽快感を演出してくれるだろう。他にも「死兆星ランプ」「強敵背景予告」「百裂拳演出」といった3大激アツ演出や、吉木りさ＆ヒャダインが歌う楽曲も遊技を盛り上げてくれそうだ。

『クイーンズブレイド』や『弾球黙示録カイジ』『一騎当千』といった根強いファンがいる台をリリースしている『高尾』。他社とは異なる独自路線を貫く存在として高く評価する人間は多い。

「射幸性の抑制」を目的とした規制が生まれた現在も、マイペースな姿勢を決して崩さない『高尾』に期待しているファンが多いのも事実である。そんな『高尾』が、今後のパチンコ業界の主役になり得る「ライトミドル」で新台を出した点は非常に興味深い。遊びやすく破壊力も秘めている『ぱちんこCR DD北斗の拳　黒王号Ver.』の稼働状況に注目していきたいと思う。