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【スプリングS(G2)展望】2歳王者サトノアレスが4連勝へ威風堂々の登場!混戦のクラシック戦線に「遅れてきた大器」が続々集結

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 前走の朝日杯FSでは、後方からメンバー上がり最速の末脚で追い込んだものの、勝ったサトノアレスに半馬身届かず涙を飲んだ。あれから約3カ月、1週前追い切りでは主戦の大野拓弥騎手が、わざわざ栗東に乗りに来る熱の入れ様。ウッドの併せ馬でラスト1ハロン12.2秒を記録し、久々の感触を確かめたようだ。

 父がキンシャサノキセキで母父がサクラバクシンオーとあって、本来なら短いところが良さそうな血統だが、初のマイル戦となった前走でもきっちりと折り合って脚を使っているだけに200m伸びるここでも侮れない存在だろう。

 ただ、この次は皐月賞ではなく、NHKマイルCに挑む予定。それだけに順当に行けば、サトノアレスに借りを返せるチャンスは、ここを逃せばしばらくないとも考えられる。進む道は異なるが、きっちりと”落とし前”を付けて本番に進みたいところだ。

 昨年、桜花賞馬のジュエラーを送り出したヴィクトワールピサの産駒で面白いのが、ひいらぎ賞(500万下)を完勝したアウトライアーズ(牡3歳、美浦・小島茂之厩舎)だ。

 出遅れながら単勝1.6倍の人気に応えて完勝した前走の内容も然ることながら、この馬の高い能力をわかりやすく示したのが、2走前の百日草特別(500万下)だ。このレースで3着に敗れたアウトライアーズだが、勝ったアドマイヤミヤビは後にクイーンC(G3)を、2着のカデナが先日の弥生賞(G2)をそれぞれ勝利している。

 そんな重賞ウイナーと3/4馬身+ハナ差の接戦を演じているのだから、本馬が十分にクラシックを狙える器であることは述べるまでもないだろう。

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