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七夕賞(G3)で絶対に買ってはいけない「地雷馬券」!? 人は何故「枠連7-7」を買い続けてしまうのか……衝撃の”大損”オッズがこちら

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七夕賞(G3)で絶対に買ってはいけない「地雷馬券」!? 人は何故「枠連7-7」を買い続けてしまうのか......衝撃の大損オッズがこちらの画像1

 馬券を買う上でのセオリーとして古くから「ゾロ目は『枠連』を買え」という鉄則がある。

 例えば、先週1日の中京3R。レースは2番パルトネールと1番ナムラモンブランという人気薄同士の決着で、馬連1-2は68,030円の配当がついた。ところが枠連1-1は70,970円と2940円もの差がついたのだ。もしも1000円で勝っていれば29,400円の差である。これは大きい。

 競馬は投資金によってオッズが決まるだけに必ずしもそうとは限らないが、ちょっとしたケアで意外な得を生むテクニックだけに「ゾロ目は『枠連』を買え」を忠実に実践している競馬ファンは意外と多い。

 だが、そんなセオリー通りの「枠連ゾロ目買い」が大きな仇となるレースがある。それこそが今週末に行われる七夕賞(G3)である。下記は七夕賞過去10年の「枠連7-7のゾロ目」と、それに「該当する馬連」のオッズである。まずはご覧いただきたい。

七夕賞(G3)で絶対に買ってはいけない「地雷馬券」!? 人は何故「枠連7-7」を買い続けてしまうのか......衝撃の大損オッズがこちらの画像2

 冒頭で述べた通り、通常「枠連のゾロ目」は「該当する馬連」よりも配当的に得する場合が多い。仮にメリットが薄くとも、該当する馬連の配当を下回ることはまずない。だからこそ「ゾロ目は『枠連』を買え」は鉄則であり、セオリーなのだ。

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