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パチンコ『北斗の拳』謎の特需!? 異常な「大暴騰」が示す新台たちの未来とは

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 短時間で万発を超える出玉の獲得も可能なMAX機が撤去され、大当たり確率の下限を1/320までとし確率変動継続率の上限を65%とした「新基準機」が軸となったパチンコ業界。

 強烈な一撃性を失った影響は想像以上に大きく、登場する新基準機は苦戦を強いられてしまう。実績のある人気コンテンツでさえ期待通りの稼働を実現できない状況が続いている。

CR北斗の拳7転生』(サミー)や『ぱちんこ必殺仕事人V』(京楽)などヒット作と呼べる機種も存在するが、売上の低下を招いているホールは多いようだ。

 そのような状況下、ホール側が取る手法の1つに「中古機の導入」が挙げられる。営業への貢献が期待できない新台ではなく、稼働が見込める中古機へ頼るホールも確実に存在しているのだ。

 新台時よりも「高い価格で流通している」「割安で流通している」というケースが多い中古機。その価格は「導入後の評価」と呼べるだろう。多くのホールに「営業貢献度が高い」と判断された機種は、当然ながら高い価格で流通している。その価格は評価に比例していると考えて間違いない。

 そんな中古機の中で「価格が大暴騰」している機種が話題となっている。2016年の大ヒット作『CR真・北斗無双』(サミー)だ。

「65%規制によりこのスペックは作れませんし、何といっても実績がありますからね。価値が高いのは理解できます。しかし夏頃は中古価格30万円前後だったのですが、現在は140万円を超える評価ですからね。この上がり方は異常ですよ。改めて『北斗無双』の人気を感じましたね。今後も話題の新台が登場予定となっていますが、『北斗無双』に頼った営業が目立っていくのかもしれません」(パチンコライター)

『北斗の拳』シリーズのスピンオフとして登場した『真・北斗無双』。「見た事のない北斗を魅せてやろう」とのキャッチフレーズの通り、従来の北斗シリーズとの差別化を図った仕上がりとなっている。原作にはないバトルが搭載されているだけではなく、主要キャラがほぼ3D化されているなど独自の世界観も見どころだ。

 ただ、最大の魅力が「スペック」面にあることは間違いない。約1/319のミドルタイプだが、ST継続率は約80%・最大2,400個と高い継続率と出玉感を搭載。MAX機が規制された現在においてトップレベルの爆発力を誇っている。その点を支持するユーザーが多いからこそ、今回の「価格大暴騰」は引き起こされたのだろう。

 先日導入された『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』(SANKYO)や『魔法少女まどか☆マギカ』(京楽)など、好稼働を見せている新台も存在する。今後も注目の話題作が登場予定となっているが、『北斗無双』の勢いを止めることは難しいのかもしれない。

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