GJ > 競馬ニュース > 調教師に「謎の引退」か
NEW

関東の超大物調教師に「謎の引退」可能性浮上 JRA・G1級の有力馬所属も「原因不明」来年2月に定年待たずして勇退か

【この記事のキーワード】, ,
関東の超大物調教師に「謎の引退」可能性浮上 JRA・G1級の有力馬所属も「原因不明」来年2月に定年待たずして勇退かの画像1

 今年も年の瀬が迫り、競馬サークル内では引退を控えた調教師の具体的な話が囁かれ始めている。

 歴代賞金王となるテイエムオペラオーを手掛け、和田竜二騎手の師匠にあたる岩元市三調教師や、今も種牡馬として活躍するマンハッタンカフェなど数多くの重賞馬を手掛けた小島太調教師。この秋、武豊騎手とのコンビでスプリンターズS(G1)に出走したダイアナヘイローの福島信晴調教師などが、来年2月に70歳の定年を迎える。

 1989年に導入された調教師の定年制度。仕方がないこととはいえ、競馬界を彩る”役者”が第一線を退くことに一抹の寂しさを覚えざるを得ない。だが、その中で「ある大物調教師」が、定年を待たずに厩舎を解散する可能性が高まっていることが密かな話題となっている。

 関東美浦の某ベテラン調教師は、リーディング上位に与えられるJRAの優秀調教師賞を何度も受賞したことがある名伯楽。蛯名正義騎手や柴田善臣騎手といった関東の実力者と太いパイプを持ち、これまでにも数々の重賞レースを制している。海外志向も積極的で、日本馬が当然のように海外に出走する昨今の礎を作ったパイオニアの1人と述べても過言ではないだろう。

「かつては毎年のように複数の重賞勝ち馬が出る一流どころでしたが、ここ2年は成績がガクッと落ちており、苦しい状況を迎えていました。すでに厩舎内では話し合いが持たれているそうで、定年を待たずして解散という形が濃厚になっているようです。

関東の超大物調教師に「謎の引退」可能性浮上 JRA・G1級の有力馬所属も「原因不明」来年2月に定年待たずして勇退かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
  8. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  9. JRA「超異例」デビュー半年前に“去勢”した珍名馬が「144戦0勝」舞台でメイクデビュー、3冠馬オルフェーヴル撃破“名セン馬”の再来はあるか!?
  10. JRA「どう見ても格が違う。武豊さまに任せました」西山茂行オーナーの“いじり”は愛と配慮あってこそ!? あのベテラン騎手の発奮に期待!