GJ > 競馬ニュース > ルメール騎手が「1日7勝」
NEW

C.ルメール騎手が「1日7勝」の大爆発!ライバル・戸崎圭太騎手の地元で「直接対決」を制しリーディング独走

【この記事のキーワード】, ,
C.ルメール騎手が「1日7勝」の大爆発!ライバル・戸崎圭太騎手の地元で「直接対決」を制しリーディング独走の画像1

 保たれていた均衡が崩れてしまったということだろうか。

 28日、先週ついに戸崎圭太騎手を捉えてリーディング首位に立ったC.ルメール騎手がこの日も大爆発。自身が持つ最多勝記録1日8勝にあと1つと迫る7勝を上げ、いよいよ独走態勢に入った。

 まさに現状の勢いの差を見せつけた1日だった。この日、戸崎圭太騎手の「お膝元」といえる東京に遠征したルメール騎手は、いきなり1レースから3連勝。新馬戦2鞍で足踏みしたものの6レースも勝って、驚異的なペースで前半を締めくくった。

 後半になってもその勢いは留まるところを知らない。9、10レースでクビ差の接戦をモノにすると、最終レースも単勝1.3倍のイーグルバローズで5馬身差をつけて圧勝。1日7勝の「ルメール・デイ」を完勝劇で締め括った。

 その一方で、サンドバックのごとく1日中”パンチ”をもらい続けたのが、1勝差でルメール騎手を追いかけていた戸崎騎手だ。

 直接対決の開幕戦となった2レース、3レースでは共に1番人気に騎乗しながらルメール騎手の前に敗戦。特に3レースはルメール1着、戸崎2着という悔しい結果となった。

 さらに直接対決となった10レースでも、1番人気のエイシンビジョンに騎乗していたのは戸崎騎手。だが果敢にハナを切り、主導権を奪いに行ったものの、最後の直線で失速。10着に大敗する一方で、ゴール前の叩き合いを制したのはルメール騎手だった。結局、この日は1勝止まり。地元の東京で大きく水を開けられた格好だ。

C.ルメール騎手が「1日7勝」の大爆発!ライバル・戸崎圭太騎手の地元で「直接対決」を制しリーディング独走のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA内田博幸「戸崎ブチギレ騒動」から遺恨“独立”で引退危機!? エージェント“不条理”解約に「義理を通すなら……」
  2. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!