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「武豊+ルメデム」で菊花賞(G1)も簡単的中!? 好調3騎手が鉄板過ぎて「逆に」狙い目か

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 15日に開催された秋華賞(G1)は、C.ルメールが騎乗するディアドラが強烈な差し脚を武器に完勝。G1初制覇を豪快に決めた。

 2着には武豊騎乗のリスグラシュー、3着にはM.デムーロ騎乗もモズカッチャンが入った。名手たちが大舞台でその勝負強さをいかんなく発揮したレースといえるが……。

 実は、来週の菊花賞も「この3人でいいのでは」という声が上がっている。

 まずC.ルメール騎手だが、昨年はサトノダイヤモンドでこのレースを制覇している。

 今年騎乗するのは、皐月賞馬アルアイン。距離適性の不安はあるものの、近年の菊花賞は極端なハイペースにならない限りは中距離馬でも善戦する機会が多く、本質的にマイラーなエアスピネルや、中距離志向のリアルスティールなども上位進出を果たしている。

 秋華賞は、ディアドラを後方インコースに待機させて脚を溜め、末脚を爆発させる見事な騎乗だった。アルアインの3000mでも、極上のエスコートを見せてくれるのではないか。

 M.デムーロ騎手は、天皇賞・春や菊花賞という超長距離G1での良績が少ない騎手として知られている。ただ、騎乗するのは神戸新聞杯でダービー馬レイデオロに最後まで食い下がった上がり馬キセキだ。

 キセキは現状長距離向きではないかとされている新種牡馬ルーラーシップ産駒。トライアルですでに世代のトップクラスであることは証明済みで、距離延長も問題はなさそうだ。何より、スプリンターズS、毎日王冠と2週連続で重賞を制し、秋華賞でもレース途中落鉄していたというモズカッチャンの強さを引き出しての3着。なかなか馬券から外す勇気が出ないところだ。

 武豊騎手は、賞金的には「滑り込みセーフ」だったダンビュライトに騎乗する。皐月賞3着、日本ダービー6着、神戸新聞杯4着と、まずまず堅実なタイプではある。

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