真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.07 18:38
エリザベス女王杯ミッキークイーン陣営「やる気なし」……実績No.1もまさかの「グダグダ」か
編集部
ミッキークイーン(競馬つらつらより)12日のエリザベス女王杯(G1)に出走するミッキークイーン(牝5 栗東・池江厩舎)。3歳時にはオークス、秋華賞を制した2冠馬で、その後G1制覇はないものの安定した活躍を続けている。
今年も阪神牝馬Sの圧勝、宝塚記念での3着など、牡牝の枠を超えた領域で存在感を示している。エリザベス女王杯は昨年3着とまずまずの成績で、京都、阪神と関西の競馬場では馬券圏内を外したことがないのもプラス材料だ。今回も十分上位進出を果たせる要素が満載のように思えるが……。
実のところ、トレセン界隈ではさほど評判はよくないようだ。
「陣営は『昨年くらい走ればいい』と、かなりぶっちゃけた発言をしているようです。ようするにあまり”やる気”がない、という印象のようです」(現場記者)
やる気がない……。
陣営に熱意がないということだろうか。そんな話はなかなか聞かないが、確かに池江調教師は時折「弱気」な面を見せることはある。
「昨年は記者連中に馬を見せなかったくらいだそうです。ただ、それでも3着ですからね……。今年は見せてくれたようですが、やはりあまり自信はないようですよ。牝馬界のトップにいる1頭であることは間違いないので、今回もちゃっかり馬券圏内、なんてことも十分にあります。ただ、軸にするほど信用はしないほうがいいかもしれません。昨年よりも格段にメンバーが強いですしね」(同)
実績は現役牝馬No.1といえるミッキークイーン。ここ数年で最高のメンバーが集まったエリザベス女王杯で「やっぱりあなたが女王」といえるようなレースを披露できるだろうか。
PICK UP
Ranking
5:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
“反則スレスレ”の強烈タックルに泣いた「暴君」オルフェーヴル、弾き返した「不沈艦」ゴールドシップ。約10年の時を経てオールカマー(G2)で激突する「因縁」の名馬の血- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- JRAジャパンC池添「ブチ切れ騒動」から6年。歴代最強牝馬アーモンドアイが「疑惑」の決着を経て挑戦する意義
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- レイデオロ「期待の星」が今週末デビュー!晩成かそれとも早熟か…2年目の巻き返しへ勝負の夏
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬















