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C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情

C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情の画像1

 日本時間31日深夜に行われるドバイターフ(G1)で、2度目の制覇に挑むリアルスティール(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)。その「鞍上」について、一部のメディアから当初のL.デットーリ騎手の代役として、一度はC.スミヨン騎手と報じられていた。しかし、結局はM.バルザローナ騎手に落ち着いている。

 同日開催となるドバイワールドカップ(G1)で地元のサンダースノーに騎乗するなど、すでに現地入りは決定していたスミヨン騎手。

 2010年の天皇賞・秋(G1)をブエナビスタで、2014年のジャパンC(G1)をエピファネイアで勝利するなど、その手腕の高さは日本の競馬ファンの多くが知るところだが、報道にあった通り、当初はリアルスティールとのコンビ結成も一時は決定的だったという。

 しかし、土壇場での降板劇……一体、何があったのだろうか。内情を知る現場の記者によると関係していたのは「意外な人物」だったようだ。

「実は同じドバイターフで、昨年の秋華賞馬ディアドラに騎乗するC.ルメール騎手が関係しているとか……。本人が直接、難色を示したかは定かではないですが、2人は元々あまり関係が良好とは言えず、その辺りをサンデーレーシングも配慮して結局、同じフランス人のバルザローナ騎手に落ち着いたようです」(競馬記者)

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