レイデオロ「危機的状況」か……ドバイ遠征に「世界最強エネイブルのライバル?」参戦可能性
昨年の日本ダービー(G1)を制したレイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。ジャパンC(G1)でシュヴァルグランに敗れはしたもののキタサンブラックには先着するなど、世代最強を印象づける活躍を見せている。
レイデオロは、今年の2月11日に行われる京都記念(G2、芝2200m)で始動する予定。このレースには昨年の皐月賞馬アルアインも参戦を予定しており、111回を数える伝統のレースでクラシックホースの直接対決が見られそうだ。そして、その予定を発表した藤沢和調教師は「ドバイに登録をします。まずは京都記念を見て、挑戦するかを決めたい」と発言。まだ確定ではないとしながらも、ドバイシーマクラシック(G1)への挑戦も視野に入れているとスポーツ紙に明かした。
ドバイシーマクラシックは、世界の”頂上”を目指すべく数多くの実力馬が出揃うことで知られる。メイダン競馬場の芝2410mで行われるこのレースを勝てば、レイデオロも世界中にその名が轟くに間違いない。
だが世界初戦を迎える予定のレイデオロの前に、大きすぎる壁が立ちふさがるようだ。
「ドバイシーマクラシックでは、2010年にはブエナビスタがダーレミに遅れを取り、13年にはジェンティルドンナがセントニコラスアビーに敗れ、16年にドゥラメンテが落鉄の影響もありポストポンドの後塵を拝する結果に終わっています。日本の怪物も参戦しますが、高確率で”海外の怪物”も参戦する傾向にあるんです。
そして今年のドバイシーマクラシックには、英チャンピオンS(G1)で2着のポエッツワードに7馬身差をつけて圧勝したクラックスマンが出走を予定しているそう。クラックスマンは今年の凱旋門賞(G1)を回避したものの、もし出走していれば勝利したエネイブルの最大のライバルとして目されていました。今からエネイブルと来年の凱旋門賞での”頂上決戦”も期待されている逸材です。おそらくはレイデオロ以上の人気を集めるでしょう」(競馬誌ライター)
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