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宝塚記念(G1)大阪北部地震の中、通常開催……不安消えずも「週末に競馬を楽しめる喜び」を

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 先日の大阪北部を中心とする関西地区広範囲に渡る地震。最大震度6弱で特に被害の大きい枚方市、茨木市では半壊・一部損壊も1000棟以上もあり、道路の水没・陥没、駅の屋根が歪んで行先の掲示板が落ちかかったりと大変な状況である。ライフラインの復旧、不足した物資の補充等、少しずつではあるが進んでいる。一日でも早く普通の生活に戻れるようお祈り申し上げるばかりである。

 震災後、今週末の阪神競馬場の宝塚記念(G1)が開催されるかどうか一時不明であった。余震もあり、本震もあるかもしれないという報道からも、無事に開催されるのだろうかと、ファンのみならずホースマンたちにも不安の声が出ていた。

「実際に、被害が大きかった枚方市、茨木市の隣接地帯から西へ15キロ程行ったところが阪神競馬場です。地震が続けば影響が出るのは明らかですし、影響がなかったとしても地震に対するネガティブなイメージから、観客動員や売上げも落ち込むことでしょうから。それだけに、地震が収まることを願っていました。

これまで競馬場の被害の報告は入っておらず、今週予定されている全てのレース、そして宝塚記念(G1)は無事開催される見込みです」(現場記者)

 また、阪神競馬場の場内でも働いている方たちが大勢いるわけで、震災の影響で開催できないとなれば多くの方々が困る事態になる。無事に開催されることをきいてホッとしていることだろう。

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