GJ > 競馬ニュース > 宝塚記念に菜七子?
NEW

宝塚記念(G1)「藤田菜七子騎乗」を関係者懇願!? 鮮やか勝利に先輩騎手も拍手

【この記事のキーワード】, ,
宝塚記念(G1)「藤田菜七子騎乗」を関係者懇願!? 鮮やか勝利に先輩騎手も拍手の画像1

 先週の土日にそれぞれ勝利を上げ、ついにG1レースへの騎乗が可能となる通算31勝に到達した藤田菜七子騎手。節目の勝利を上げることができた彼女には、多くの関係者たちから祝福の声が上がっている。 

「特に日曜日の東京競馬場第3R・未勝利戦で見せたベルクカッツェでの騎乗を称える声が相次いでいます。菜七子騎手は先団下8番手につけて追走し、最後は直線一気で伸びて先に抜け出していた馬を交わして、鮮やかに勝利を決めました。 

 快勝を飾ったあと、周りにいた騎手たちは彼女の騎乗を讃えつつ、さらに『宝塚記念に乗らないの?』、『騎手が決まってない馬って宝塚記念はいないんだっけ?』などの冗談が飛び交ったみたいですね。出走メンバーの格落ち感が叫ばれる宝塚記念ですが、彼女が参戦すれば盛り上がることは間違いなかったでしょう。残念ながらそれは叶うことはありませんでしたが、そのようなことが頭に浮かぶほど、誰もが近い内にG1へ参戦すると考えているのは間違いないです」(競馬記者) 

 仲間内からもJRA女性騎手史上初のG1競走への騎乗が確実視されている菜七子騎手。だが、本人は31勝達成後に大舞台への意気込みを聞かれると「G1はそんなに甘い世界ではない」と冷静そのもの。さらに「乗せてもらえるように、これからも騎乗技術を上げていかなければ」と自分に言い聞かすように語っていた。 

宝塚記念(G1)「藤田菜七子騎乗」を関係者懇願!? 鮮やか勝利に先輩騎手も拍手のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 横山武史「ジョッキーカメラ」はなぜ非公開だったのか? 鬼気迫る川田将雅の大声にビックリも…ナミュール降板で「屈辱」味わった男が迎える正念場
  5. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?