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宝塚記念(G1)ストロングタイタン「覚醒」の一撃!? 過去王者ラブリーデイ輩出レースで一変の理由

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 有力馬の回避が相次ぎ、出走予定馬の質に疑問符が投げかけられている今回の宝塚記念(G1)。だがそれは、出走馬からすれば他のG1よりもチャンスがあるともいえる。鳴尾記念を制し、宝塚記念へ向かうストロングタイタン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)もそのチャンスを逃さないよう虎視眈々と勝利を目指す1頭だ。

 昨年は中山金杯(G3)では9着、1番人気で迎えた小倉大賞典(G3)、小倉記念(G3)ではそれぞれ5着、8着とストロングタイタンは重賞の壁に跳ね返されてきた。そしてその後は出走するも勝利は遠く、苦戦を強いられていた。

 だが前走の鳴尾記念で一変。M.デムーロ騎手に促されて好スタートから好位につけると、最後の直線でラチ沿いをスルスルとあがる渾身のイン付きで、トリオンフを交わして重賞初勝利。さらにこれまでの勝ち時計を0秒4も更新するレコードタイムも記録している。

「このストロングタイタンの勝利で池江厩舎は同一重賞4連覇を記録するなど、まさに記録ずくめの勝利となりました。同馬は前走では阪神競馬場はキャリア初だったものの、見事に快勝。コース適性があると見ても良さそうなので、本番の宝塚記念でも頑張ってくれそうです」(競馬誌ライター)

 これまで能力は認められていたものの勝ちきれず、足踏みをしていたストロングタイタン。だが、ここに来て一気に才能が開花した感がある。その同馬は栗東坂路で1週前追い切り。助手を背に馬なりで4F58秒8-12秒3を記録した。

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