GJ > 競馬ニュース > 【宝塚記念(G1)展望】
NEW

【宝塚記念(G1)展望】「ファン投票1位」サトノダイヤモンドに「復活気配」キセキが引導を渡す!?「追い切り抜群」武豊ダンビュライトも急浮上!

【この記事のキーワード】, ,
【宝塚記念(G1)展望】「ファン投票1位」サトノダイヤモンドに「復活気配」キセキが引導を渡す!?「追い切り抜群」武豊ダンビュライトも急浮上!の画像1

 24日には、阪神競馬場で春のグランプリ・宝塚記念(G1)が開催される。昨年はサトノクラウンの国内G1初制覇以上に、大本命キタサンブラックの惨敗がクローズアップされた宝塚記念。あれから1年、キタサンブラックという大黒柱が引退した影響もあって、近年稀に見る寂しいメンバーとなった。

 それでも主役を務めるサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が復活勝利を上げれば、秋に向かって大きな実りとなるはずだ。

 3歳で菊花賞(G1)と有馬記念(G1)を制し、キタサンブラック最大のライバルとして「時代の競馬界を担う存在」と称されたサトノダイヤモンド。しかし、昨年3月の阪神大賞典(G2)を最後に1年以上、勝ち星から遠ざかっている。

 特に今年は始動戦の金鯱賞(G2)で3着に敗れると、本番の大阪杯(G1)では7着に惨敗。失敗に終わった昨秋の海外遠征の影響を考えざるを得ない、不安を残す結果となった。

 この中間も2週前の追い切りでは「菊花賞や有馬記念を勝ったころにはほど遠い」と、陣営も辛口のジャッジ。しかし、先日の1週前追い切りでは上々の時計を叩き出し、「先週よりはよかった」と明らかな上昇気配を見せている。

 不振に喘ぐ本馬がファン投票1位を獲得した事実が、今の競馬界のスター不在を表しているという厳しい意見もあるが、同時にスターに最も近い存在がサトノダイヤモンドであるとも言えるはずだ。主戦のC.ルメール騎手と共にここで復活勝利を上げ、再び競馬界を担う存在となれるか注目したい。

 そんなサトノダイヤモンドに替わって競馬界を席巻しているのが、フレッシュな4歳世代だ。この宝塚記念には、菊花賞馬のキセキ(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が頂点獲りに虎視眈々と爪を研いでいる。

【宝塚記念(G1)展望】「ファン投票1位」サトノダイヤモンドに「復活気配」キセキが引導を渡す!?「追い切り抜群」武豊ダンビュライトも急浮上!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  3. 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
  4. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  5. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶
  6. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  7. 天皇賞・秋の注目馬も激白! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(後編)
  8. 「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)
  9. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  10. 【NHKマイルC】ファンの興味は「15番枠」が1番人気?固唾をのんで待つ運命の枠順発表…ただの偶然で済まされない「幸運」を手にするのはどの馬か