GJ > 競馬ニュース > クラウン「回避」可能性
NEW

宝塚記念(G1)サトノクラウン「回避」可能性高まる!? 「状態不安」のまま出走メリットなく「まるでG2」に現実味、ダイヤモンドも?

宝塚記念(G1)サトノクラウン「回避」可能性高まる!? 「状態不安」のまま出走メリットなく「まるでG2」に現実味、ダイヤモンドも?の画像1

 24日に控える宝塚記念(G1)の登録馬がJRAから発表されたが、やはり低調なメンバーを嘆いているファンは多い。それだけに”ディフェンディングチャンピオン”の出走は、今年の春のグランプリの盛り上がりに大きなカギとなりそうだ。

 昨年の宝塚記念は王者キタサンブラックが敗れたことで大きな話題となったが、それを制したのがサトノクラウン(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。

 その後、天皇賞・秋(G1)でこそキタサンブラックと激闘を演じたが、そこから3連敗。ジャパンC(G1)、有馬記念(G1)と二ケタ着順に沈み、前走のドバイシーマクラシック(G1)でも、まったく良いところなく7着に敗れている。

 ただ、この馬ほど敗因がはっきりしている存在も、そうはいない。要は雨が降らず「馬場が重くならなかったから敗れた」と言うことができるからだ。

 実際にサトノクラウンが国内の良馬場で馬券に絡んだのは、2015年の日本ダービー(G1、3着)が最後。勝利となると2歳秋の東京スポーツ杯2歳S(G3)まで遡る。絵に描いたような重馬場巧者である。

宝塚記念(G1)サトノクラウン「回避」可能性高まる!? 「状態不安」のまま出走メリットなく「まるでG2」に現実味、ダイヤモンドも?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  2. JRA武豊は何故AJCC(G2)でスペシャルウィークに騎乗しなかったのか。明かされた当時の「事情」と、幻の天皇賞馬“ナリタサンデー”とは
  3. JRA・M.デムーロ「ノーザン系クラブ」に干され、リーディング8位転落……サンデー・シルク・キャロット「月1」しか乗れず
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. 【徹底考察】有馬記念(G1) サトノダイヤモンド「世代最強を証明した菊花賞。有馬記念制覇に向け、レジェンドだけに許された最強馬の『領域』に手を掛ける」