真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.12 08:44
宝塚記念(G1)サトノクラウン「回避」可能性高まる!? 「状態不安」のまま出走メリットなく「まるでG2」に現実味、ダイヤモンドも?
編集部
もう一頭の”サトノ”とは述べるまでもなく、ファン投票で1位になったサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。実はこちらのサトノも状態面に不安があり、陣営からは「菊花賞、有馬記念を勝った頃には程遠い」と懸命の調整が続いている。
一昨年の有馬記念でキタサンブラックを破って優勝した際は、次代の競馬界を担う存在として脚光を浴びたサトノダイヤモンド。しかし、現在は昨年の阪神大賞典(G2)以来、1年以上勝ち星から遠ざかっている状況だ。これ以上、敗戦を重ねて種牡馬価値を下げないためにも「もう引退した方がいい」という声まで囁かれ始めている。
そんなサトノダイヤモンドにとって、中途半端な状態で宝塚記念に出走するメリットはあまりないようにも思えるが……。もしもこちらも回避となれば、いよいよ「今年の宝塚記念は、まるでG2」という言葉も、冗談には聞こえなくなるだろう。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!