GJ > 競馬ニュース > 「宝塚記念(G1)出走馬」
NEW

JRAガックリか「宝塚記念(G1)出走馬」出揃うも、記者狙い目もトーン上がらず

【この記事のキーワード】, ,
JRAガックリか「宝塚記念(G1)出走馬」出揃うも、記者狙い目もトーン上がらずの画像1

 いよいよ上半期最後のG1、グランプリレースの宝塚記念(芝2200m)が6/24(日)に阪神競馬場で行われる。

 今年はファン投票の中間結果が発表されるあたりから、出走辞退馬、あるいは安田記念に向かう馬が続出してしまい、6月に入る前の段階で”ファンの為のグランプリレース”というトーンが下がってしまう有り様。

 この段階で12頭しか出走表明している馬がおらず、そのうち池江厩舎の馬が5頭もいるという異常事態に「開催できるのか?」「ファン投票の意味がない」「これじゃ”池江祭り”だよね」等、ファンの声が飛び交っていたほどであった。

 最終的には追加登録も増え16頭が出走予定。池江厩舎の馬も最終的には2頭出走に落ち着いた。

 ファン投票の最終結果をベスト10だけご紹介すると、1位サトノダイヤモンド、2位スワーヴリチャード、3位シュヴァルグラン、4位レイデオロ、5位サトノクラウン、6位レインボーライン、7位キセキ、8位アルアイン、9位アルアイン、10位モズカッチャン。このうち、宝塚記念に出走予定の馬は1位のサトノダイヤモンドと、5位サトノクラウン、7位キセキの3頭だけである。

 ファン投票の11位以降で出走予定の馬は、15位ヴィブロス、17位ダンビュライト、25位スマートレイアー、27位ステファノス、28位ミッキーロケット、59位アルバート、75位パフォーマプロミスで、投票ランキングトップ100位内に10頭しかいない。残りの6頭はランキング外の馬5頭と、外国馬1頭。とてもグランプリレースと呼べるものではない。

JRAガックリか「宝塚記念(G1)出走馬」出揃うも、記者狙い目もトーン上がらずのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「勝ち馬は違うレベル」C.ルメールも思わず脱帽…川田将雅×中内田充正の黄金コンビ「6戦5勝」の遅れてきた大物が出世レースを好タイムV!
  6. JRA「なにしてんねんw」ウマ娘珍名馬パクパクデスワ「大逸走」のド派手デビュー! ファンから温かい声援も平地調教再審査へ
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. JRA タマモクロスVSオグリキャップ後年語り継がれる「芦毛頂上決戦」と父の悲願を成し遂げた天皇賞制覇・史上初春秋連覇の偉業