真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.13 09:55
JRAガックリか「宝塚記念(G1)出走馬」出揃うも、記者狙い目もトーン上がらず
編集部
いよいよ上半期最後のG1、グランプリレースの宝塚記念(芝2200m)が6/24(日)に阪神競馬場で行われる。
今年はファン投票の中間結果が発表されるあたりから、出走辞退馬、あるいは安田記念に向かう馬が続出してしまい、6月に入る前の段階で”ファンの為のグランプリレース”というトーンが下がってしまう有り様。
この段階で12頭しか出走表明している馬がおらず、そのうち池江厩舎の馬が5頭もいるという異常事態に「開催できるのか?」「ファン投票の意味がない」「これじゃ”池江祭り”だよね」等、ファンの声が飛び交っていたほどであった。
最終的には追加登録も増え16頭が出走予定。池江厩舎の馬も最終的には2頭出走に落ち着いた。
ファン投票の最終結果をベスト10だけご紹介すると、1位サトノダイヤモンド、2位スワーヴリチャード、3位シュヴァルグラン、4位レイデオロ、5位サトノクラウン、6位レインボーライン、7位キセキ、8位アルアイン、9位アルアイン、10位モズカッチャン。このうち、宝塚記念に出走予定の馬は1位のサトノダイヤモンドと、5位サトノクラウン、7位キセキの3頭だけである。
ファン投票の11位以降で出走予定の馬は、15位ヴィブロス、17位ダンビュライト、25位スマートレイアー、27位ステファノス、28位ミッキーロケット、59位アルバート、75位パフォーマプロミスで、投票ランキングトップ100位内に10頭しかいない。残りの6頭はランキング外の馬5頭と、外国馬1頭。とてもグランプリレースと呼べるものではない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
















