真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.13 09:55
JRAガックリか「宝塚記念(G1)出走馬」出揃うも、記者狙い目もトーン上がらず
編集部
「外国馬を入れてG1馬は5頭もいるのに、やはりインパクトに欠けるものがあります。本来ならファン投票1位のサトノダイヤモンドが実績から1強でいいと思うのですが、去年の後半からスランプに陥っているため、今回のメンバーで勝負できるのかどうか、ジャッジに悩むところですよね。
かといって、それに取って代わる馬がハッキリとせず、『だったらサトノダイヤモンドで何とかなるんじゃないか』と考えが回帰してしまうのも、このレースのレベルを示す話だと思いますね。ムードが上がってきません」(競馬記者)
そうは嘆いていてもレースは待ってくれず、ファンは出走までに結論を出さなければならない宿命である。まだあと2週間あるので、熟慮するのはもう少し先でよいと思うが、どういう馬から狙いを立てていくか、記者からヒントをもらったので、いくつか挙げてみたい。
「こういう東西のグランプリレースに強い馬は、宝塚記念と有馬記念の両方で馬券になったりします。また、宝塚記念は来る、っていうリピーターもいますからこれらを狙うのも手ですね」(現場記者)
これまでゴールドアクター、キタサンブラック、ゴールドシップ、オルフェーヴル、ブエナビスタ、アーネストリー、ドリームジャーニー等、それに該当している。そういう意味では、昨年勝っているサトノクラウン、有馬記念で好走しているサトノダイヤモンドを狙ってみるのも悪くはないだろう。
「あと、宝塚記念は、ヴィルシーナやマリアライト等、5歳牝馬が激走するデータがあります」(同 記者)
ドバイの国際G1で結果を出しているヴィブロスで勝負してみても面白い。ただ、ディープインパクト産駒で勝っているのは、牡馬牝馬問わずマリアライトしかいないため、大きい信頼は現時点ではどうかだが、中心視できる。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
















