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2018.06.18 16:55

宝塚記念(G1)ストロングタイタン「覚醒」の一撃!? 過去王者ラブリーデイ輩出レースで一変の理由
編集部
「前走辺りからストロングタイタンは、チークピーシズを着用していますが、それが吉と出たようですね。視野が狭められたことでレースに対して集中力が増したような気がします。
鳴尾記念は2012年から5月下旬に開催変更されてから宝塚記念との親和性が高くなりました。変更初年はショウナンマイティが鳴尾記念で2着入線し、宝塚記念で3着と好走したのを皮切りに、13年はダノンバラードが鳴尾記念3着→宝塚記念2着、14年はカレンミロティックが鳴尾記念4着→宝塚記念2着、15年はラブリーデイが両レースで優勝するなどしています。ストロングタイタンにも上位進出が期待されますよ」(競馬記者)
今年の宝塚記念の出走馬には格落ち感があるといわれている。だが、前走までは味方だったM.デムーロ騎手は昨年の菊花賞馬キセキで挑戦し、復活が期待されるサトノダイヤモンドはC.ルメール騎手とタッグを再結成。さらにはドバイターフ(G1)2着のヴィブロスが福永祐一騎手と向かうなど、ストロングタイタンよりも実績を持つ馬たちも顔を揃えるようだ。
ストロングタイタンは、実績上位馬たちをおびやかす走りを見せることができるのだろうか。
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