GJ > 競馬ニュース > 最大の上がり馬、4連勝中のドゥレッツァが菊花賞参戦!「この感じなら…」鞍上ルメールの意味深なコメントに隠された真意、タスティエーラ、ソールオリエンスとの力関係を徹底分析
NEW

最大の上がり馬、4連勝中のドゥレッツァが菊花賞参戦!「この感じなら…」鞍上ルメールの意味深なコメントに隠された真意、タスティエーラ、ソールオリエンスとの力関係を徹底分析

【この記事のキーワード】, ,
最大の上がり馬、4連勝中のドゥレッツァが菊花賞参戦!「この感じなら…」鞍上ルメールの意味深なコメントに隠された真意、タスティエーラ、ソールオリエンスとの力関係を徹底分析の画像1
昨年はアスクビクターモアが優勝。今年の菊花賞はどんな結末になるのか?

■3歳牡馬の頂点に立つ馬は?

 秋華賞(G1)で川田将雅騎手鞍上のリバティアイランドが史上7頭目の牝馬三冠を成し遂げ、秋競馬は大きな盛り上がりを見せている。そしてその余韻を残したまま、いよいよ今週末はクラシック三冠最後の大勝負、菊花賞(G1)が行われる。

 出走予定馬は日本ダービー(G1)を勝利し、ぶっつけ本番で挑むタスティエーラ。皐月賞(G1)を制し、日本ダービー2着、トライアルのセントライト記念(G2)も2着に好走したソールオリエンス。京都新聞杯(G2)と神戸新聞杯(G2)を勝ち、川田騎手がスプリンターズS(G1)、秋華賞に続きG1レース3連勝に挑むサトノグランツ。現状ではこの3頭が人気の中心だろう。だが、この3頭に割って入る夏の上がり馬がいることを忘れてはならない。それが現在4連勝中のドゥレッツァだ。

 同馬の父はリバティアイランドと同じドゥラメンテで、幼さが残ったデビュー戦は3着に敗退したものの、2戦目で一変しサトノグランツを破って初勝利。するとその後は、あれよあれよと勝ち続け4連勝でオープン入り。しかも4戦連続で上がり3F最速を記録しており、能力は重賞級といえる。

 前走の日本海Sは3勝クラスで古馬相手。しかも不利が重なりながらもまとめて差し切る見事な内容、菊花賞に向けて大きな可能性を感じさせたのはいうまでもない。これまで騎乗した騎手も全員が同馬を高評価。実際に菊花賞の出走を決めたのも、陣営が“チャンスあり”と判断したからだろう。特に2走前に騎乗し勝利を決めたC.ルメール騎手は、

『だいぶパワーアップしている。この感じなら、まだまだ上のクラスを目指せる』

 とコメント。まだまだ上のクラスを目指せるとの表現は、3勝クラスだけでなく、オープンや重賞、そしてG1も狙えるという意味が含まれているのは想像に難くない。では、ソールオリエンス、タスティエーラとの力関係はどうなのか。もし同馬がこの2頭を上回る能力や状態、京都3000mに適性があるならば、菊花賞を制するのはこのドゥレッツァかもしれない。

 だが、これまでの戦績や直接対決がないことからも、その比較は容易ではない。そこで、伝説のダービージョッキー大西直宏氏が所属する「ワールド(WORLD競馬WEB)」に、ドゥレッツァと他馬の力関係を含めた菊花賞の見解を聞いてみた。

「確かにドゥレッツァは誰もが気になる存在でしょう。ただし毎年話題になる夏の上がり馬が簡単に好走できるほど、菊花賞は甘くありません。昨年も条件戦を勝ち上がってきた馬はすべて馬券圏外ですし、過去10年の優勝馬の前走はすべて重賞です。その傾向からは、ドゥレッツァの勢いは認めつつもここを勝ちきるのは決して簡単ではありません。もちろんソールオリエンスやタスティエーラとの力関係も分析済みで、大西のジャッジによると意外な評価が出ています。詳細は当日まで明かせない内容となっていますが、これはダービーを制した騎手ならではの見解といえるでしょう。

 レースに向けて重要な判断要素となるのは、全出走馬とその鞍上における菊花賞適性です。京都芝3000mという特殊なコースが合っている馬とそうでない馬、長距離戦のペース判断と位置取りがあまり評価できないジョッキー、それらの重要な要素もまた、大西が騎手の視点で徹底的に分析しています。

 さらに人気上位は京都で行われる菊花賞にあまり実績のない関東馬。京都の外回りコースは特殊で、乗り慣れていないソールオリエンスの横山武史騎手やタスティエーラのJ.モレイラ騎手にとっては鬼門といえる条件。そのうえで言えることは、今年の菊花賞は皐月賞馬とダービー馬で簡単に決着するようなムードにはなく、意外な伏兵によって高配当が期待できるレースです。

最大の上がり馬、4連勝中のドゥレッツァが菊花賞参戦!「この感じなら…」鞍上ルメールの意味深なコメントに隠された真意、タスティエーラ、ソールオリエンスとの力関係を徹底分析の画像2
セントライト記念優勝のレーベンスティールは不在も好メンバーが集結

 ワールドは菊花賞トライアルのセントライト記念と神戸新聞杯を的中させたほか、有力馬の一頭であるノッキングポイントが勝利した新潟記念(G3)でも、同馬を絶対的な本命に指定し、3連単22万1290円の特大万馬券、そして馬連6240円も的中と前哨戦の重要レースを仕留めています。さらに菊花賞は昨年も7番人気2着ボルドグフーシュを本命に的中させるなど、この条件を得意としています。それだけに、この菊花賞もかなりの自信で提供できますよ」(ワールド担当者)

 ワールドは日本ダービーなどを制した元JRA騎手の大西氏や、多くの競馬関係者たちが所属する本物の競馬情報サイト。他を圧倒する情報力とダービージョッキーの視点による分析力は業界随一、多くの競馬ファンがワールドの情報を参考に馬券を的中させている。

 その実績は前述の通り22万馬券を含めた菊花賞の前哨戦を的中させ、春のG1レースも天皇賞・春(G1)の3連単6万5060円を筆頭に、オークス(G1)の3万馬券など高配当を数多く的中。この秋競馬においても、3連単38万3870円と馬連1万5150円のダブル万馬券を仕留めるなど(9月9日阪神12R)、圧倒的な内容だ。そして菊花賞に向けての手応えも以下のように語っている。

最大の上がり馬、4連勝中のドゥレッツァが菊花賞参戦!「この感じなら…」鞍上ルメールの意味深なコメントに隠された真意、タスティエーラ、ソールオリエンスとの力関係を徹底分析の画像3
誰もが衝撃を受けた38万馬券の的中!高額払戻者も続出したとか

「菊花賞に出走を予定しているタスティエーラ、ソールオリエンス、サトノグランツ、ドゥレッツァ、ノッキングポイントといった有力馬はもちろん、サヴォーナ、ファントムシーフ、ハーツコンチェルト、トップナイフなどの伏兵に関する情報も徹底的に収集。そして馬だけでなくルメール騎手、川田騎手、武豊騎手、モレイラ騎手など各ジョッキーに関する菊花賞適性の分析も完了。さらにノーザンファームや社台ファームといった、社台グループに関する情報も、一般的なマスコミとは比較にならないレベルで把握しており、昨年以上の高配当的中も十分見えています」(ワールド担当者)

 ここまでの意気込みを聞かされれば、誰もがワールドが勝負する菊花賞情報について気になるだろう。するとワールドは、秋競馬を盛り上げる特別企画として、大西氏が厳選した【菊花賞で買うべき3頭】を無料で公開すると教えてくれた。

 難解な菊花賞を本物のダービージョッキーが分析、厳選してくれるのだ。その情報にどれほどの価値があり、そして重要かもはや説明は不要だ。絶対にこの3頭を入手し、週末の菊花賞を的中させ、来週末に行われる天皇賞・秋(G1)に向けて馬券資金を稼いでほしい。

 ちなみにワールドはこの天皇賞・秋に関してもかなりの手応えを掴んでいるとのこと。イクイノックス、ドウデュース、ジャックドール、ジャスティンパレス、スターズオンアース、プログノーシス、ヒシイグアス、ダノンベルーガとまさに最強馬を決める一戦。ワールドはこの天皇賞・秋を過去10年で8度的中させ、しかも現在は4年連続で的中させているように、絶好の相性を誇るレースだ。何やらイクイノックスに関する極秘話も把握しているようで、こちらもワールドと大西氏の最終見解から目が離せない。

 そしてワールドは11月に創立24周年を迎えるとのことで、さまざまな特別無料企画を実施するようだ。天皇賞・秋だけでなく、有馬記念(G1)などの大一番へ向けてさまざまなイベントが用意されているので、ぜひ今後もワールドの一挙手一投足をチェックしておこう。

CLICK→特別無料公開!【菊花賞・「大西直宏の厳選3頭!」】ワールド(WORLD競馬WEB)

※本稿はPR記事です。

最大の上がり馬、4連勝中のドゥレッツァが菊花賞参戦!「この感じなら…」鞍上ルメールの意味深なコメントに隠された真意、タスティエーラ、ソールオリエンスとの力関係を徹底分析のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【マイルCS(G1)展望】欧州最強マイラーがR.ムーア騎手で参戦! マイルCS史上最強の外国馬の襲来を日本のブレイディヴェーグ、ナミュールらが迎え撃つ
  2. 【東京スポーツ杯2歳S(G2)展望】大物候補クロワデュノールが登場! 北村友一騎手×斉藤崇史厩舎が目指す第2のクロノジェネシス
  3. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  4. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  5. ゴールドシップ、カレンチャンらの母が一堂に集結! 後にJRA合計G1・13勝、重賞33勝を生み出した伝説のエリザベス女王杯(G1)
  6. JRA・M.デムーロ「武豊やらかし」安田記念にブチギレ騒動……「生涯最高の出来」ペルシアンナイト大敗に「取材拒否」の嵐
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 【エリザベス女王杯】リバティアイランドの悪夢再び?前走完敗レガレイラでいいのか?鍵を握るのは8戦7勝の好相性を誇る●●●騎手、そしてテンハッピーローズ級の穴馬
  9. 【エリザベス女王杯(G1)展望】背水の陣で挑むレガレイラが中心! G1初制覇狙う若手騎手に乗り替わりの明暗
  10. 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?