
「名作」パチンコ”逆転”の一手も……ビッグコンテンツ復活は「茨の道」との声!?

長きに亘りパチンコ分野を盛り上げてきたシリーズ機。18日より新作がデビューした『北斗の拳』や、新機種のリリースが予定されている『海物語』『牙狼』『花の慶次』など実績のあるコンテンツはシリーズ化されることが常識だ。
そのような人気作は、発売されるだけで注目度も話題性も大きい。ヒットを確実視することは自然だろう。
しかし、昨今のパチンコ界において「シリーズ化」に対する考えは変化してきた様子。それは業界を代表するビッグコンテンツも例外ではないようだ。
「ビッグコンテンツの新台入れ替え日に数百人のユーザーが並ぶことも珍しくはありませんでしたが、そのような勢いは薄れてきた印象ですね。後継機が出るたびに『飽きた』という声が目立つようになりました。
その要因はさまざまですが、販売ペースの早さが大きな影響を与えたのは間違いありませんね。導入スパンの短さが、マンネリ化を加速させたと言えるでしょう」(パチンコライター)
長く続くビッグコンテンツが、毎回のように斬新な機種を生み出すのは容易ではない。しかし、ユーザーが常に新鮮さを求めていることは事実だ。シリーズの人気の高さに関係なく、変化・進化を見せられなければ成功を収めることは難しい。
「特に心配されているのは『エヴァンゲリオン』ですね。『どんどん衰退している』との声が上がっています。近年の新作の中には、導入からすぐに通路状態になってしまうものも……。
やはり『演出がいつものエヴァ』『進化は感じられない。すぐ飽きた』という意見が上がっているように、マンネリを感じてしまったユーザーは多いようです。数台ほどの設置しかしないホールも珍しくないなど、かつての輝きは感じませんね」(同)
人気アニメ『エヴァンゲリオン』の世界観を忠実に再現した本シリーズは、パチンコ業界に「新たな客層」を呼び込んだ成功機種。現在でも熱狂的なファンがいる人気作品だ。
しかし、近年の本シリーズに対する反応は厳しいものが目立つ。マンネリ化や斬新さが感じられないスペックを指摘するユーザーは多いが……。
そんな状況を打開すべく『エヴァンゲリオン』は動き出した。

フィールズは、2018年6月19日にパチンコ新機種『CRどらむ☆ヱヴァンゲリヲン PINK』(ビスティ製)のリリースを発表。シリーズ初のドラムタイプということで話題になっている。
「最近はドラム機の登場が続いていることもあり『他の後追いをしているだけ』というような声も出ていましたが、ドラムとの意外な組み合わせの『麻雀物語』や『海物語』は好評を得ていますからね。『エヴァとドラム』も新鮮さを感じられて良いかもしれません。『迷走している』との意見も絶えませんが……。
継続率を下げて出玉率を上げた感じのスペック面に厳しい意見も出ていますが、通常時からまとまった出玉を狙えますし、そこまで悪くはないと思います。シリーズの流れを変える一手になれるかに注目です」(同)
シリーズ初となる「ドラムバージョン」への挑戦は、ヒットコンテンツ『エヴァンゲリオン』復活への”きっかけ”になるのだろうか。現状では良い反応ばかりではないが……。
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