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JRA「モズアスコットOP負け」騎手が「悔しさ」吐露……オーストラリア武者修行で一気の飛躍を

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“1番人気に応えられずファンに対して、そして大事な一戦に手綱を任せてくれた関係者に申し訳ないという気持ち”

というふうに赤裸々に当時を振り返りながら謝罪も交えて長い文章で読者に語りかけていた。最後には

“これほど恥ずかしく悔しいことはない”

と胸のうちを語りながらコラムを結んでいた。

 この記事に対して競馬ファンはネットで「誰かと違ってしっかり向き合って好感」「こういうのは正直でいい」「べつにそんなに言うほどの下手なレースはしていない」など、好意的に取られていた。坂井騎手の実直に取り組む姿勢が言葉に滲み出ていて、それがファンに通じたようであった。

 坂井騎手は、昨年11月に自発的にオーストラリアに武者修行へ。今年も現地滞在し、帰国する期限を延長して「何か結果を残すまでは」と孤軍奮闘している。

「我々は、坂井騎手をどうしても”3年目の若手”と見てしまいますが、オーストラリアでかなり揉まれているので、精神的にもかなり成長しています。

 コネもなく自力でオファーをかけ、乗り馬を獲得しつづけ、そこで結果を出して、より良い騎乗馬を集めていく。これは慣れたベテランでも辛い作業ですし、言葉の壁も大きい。

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