真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.07.02 19:42

JRA藤田菜七子「争奪戦」勃発!「いくら払ってもいいからほしい」壮絶なる戦いに驚愕
編集部
そんな彼女の着用していたジャージが出品されたのだから、ファンは喉から手が出るほど欲しかったに違いない。その想像をはるかに超える熱いセリが展開されたのだ。「一体どこまでいくのか!?」という観客の張り詰めた空気の中、とうとう落札希望額が六桁を超え、最終的には、12万5000円のところで「3人ともセリをやめない」ので強制ストップ。その3人でジャンケンをしてもらい、勝った者が落札者と決定した。
この日のオークションの総落札額が29万7000円のため、落札額の約半分が藤田菜七子騎手のピンクのジャージに掛けられたというのも凄いことだ。
「昨年夏、北海道のノーザンホースパークのイベントで福永祐一騎手、M.デムーロ騎手らと一緒に藤田菜七子騎手も参加したんですが、今回と同じようにオークションをやったところ、その時もかなり争っていて、11万5000円で落札されています。ですが、その時はサイン入りステッキ&ゴーグル&写真パネルのセットで豪華なものでした。それを思えば福島のオークションは、実際に着用していたものとはいえ1つのジャージで12万超えは高額な感じがするのですが、ファンとしてはそういう問題ではないのでしょうね。
今後もこの藤田菜七子騎手関連のオークションは目が離せません」(競馬誌ライター)
これだけ金額が行くのなら、一度藤田菜七子騎手関連で5品ぐらい出品して、どれだけの総落札額に行くのかを見てみたい気もする。5品で100万超えも夢ではないだろう。
ふとそんなことを思わせる菜七子フィーバーと、福島競馬100周年イベントだった。
PICK UP
Ranking
23:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 武豊「こんな馬ではない」アルテヴェローチェ不完全燃焼!レースレベルに疑問残るも…川田将雅「4コーナーで勝つと思いました」の明暗