JRA藤田菜七子「エージェントクビ」事件、キタサンブラックサブちゃんに疑惑、中内田調教師の学歴問題……上半期「競馬スキャンダル」総ざらい
2018年もあっという間に上半期が終了し、中央競馬も一区切り。そこで今回は、この半年の間に起こった競馬界のさまざまなスキャンダルを、下手の横好きライターAと、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた。
デスク「Y」:香港からわざわざ来たワーザー(by桃井はるこさん)に心をざわざわさせられぱなしだ~。陣営は「アイルビーバック」って言って帰ったらしいから、また秋にやってくるかも!? 次こそ馬券を買って応援するよ~~~。
ライター「A」:宝塚記念(G1)はゼーヴィントを軸にして返り討ちにあったYさん。そろそろ始めますよ。さて、今回は編集部内でも話題となった上半期の”競馬界スキャンダル”に焦点を当てて行きたいと思います。まず今年は、藤田菜七子騎手がエージェントを変更したと話題になりました。
藤田菜七子エージェント「公私混同」クビ?
デスク「Y」:そうだった!! 戸崎圭太騎手、内田博幸騎手らも担当している中村剛士氏にチェンジ!! 前のエージェントは、所属している根本康広厩舎以外の騎乗依頼を報告するのを忘れてたり、必要以上に菜七子騎手と距離を詰めようとしていたりしたらしいね。これらのふるまいに対して根本調教師が、激おこぷんぷん丸になったんだとか。その気持ち、痛いほどわかるよっ!!
ライター「A」:古っ……。災い転じて福ではありませんが、菜七子騎手は中村氏がエージェントになったことで騎乗数が増加。さらに社台グループ系列の馬に騎乗することも増えるなど馬質も向上。彼女にとってはまさに転機でしたね。
デスク「Y」:そしてついに6月には通算31勝を達成して、G1騎乗資格をゲット。GJ編集部公認(無許可)アイドル・菜七子騎手の凛々しい姿をG1レースで早く見た~い!!
ライター「A」:ですが一部の情報筋によれば、中村氏は菜七子騎手のG1競走騎乗に対して慎重な姿勢を崩そうとしないのだとか。秋が近づいてくればなにかしらの情報が聞こえてくるとは思いますが……。今のところは不透明ですね。
デスク「Y」:一口馬主クラブからは敬遠されているともいわれていたけど、菜七子騎手にラブコールを送っている個人馬主は多いらしいからね。誰もが、まさか!! って驚くような馬に騎乗してレースに参戦ってこともありえるんじゃないのかな。個人的にはエリザベス女王杯(G1)に出てほしいかも。
ライター「A」:牝馬G1戦に初出場する女性騎手、という称号を彼女に渡したいと考える馬主もいるでしょうね。
デスク「Y」:でも、とりあえず無事に出てくれればなんでもいいかな。ガンバ、菜七子!! 出たら応援馬券買っちゃうよ~。
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