真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.29 14:10

JRA藤田菜七子「G1出られない」「客寄せパンダ」藤田伸二氏超批判……が「伝説」そのままに失笑の嵐
編集部

主にTwitterで、以前からJRAやそこに所属する騎手などに「経験者」として叱咤を続けている元騎手の藤田伸二氏。現役時代は「漢・藤田」の異名で数々のG1を制し、フェアな騎乗で知られた人物である。
そんな藤田氏が、今度は「週刊誌」に登場。「NEWS ポストセブン」に登場。今や競馬界でももっとも注目される藤田菜七子騎手に痛烈な言葉を送った。
詳細は本誌をご覧いただきたいが、すでにG1騎乗が可能な31勝に届いた菜七子騎手に対し「あいつがGIに乗れるわけねーだろ」といきなり辛辣。さらには「菜七子と同期でもっと勝ってる騎手はいっぱいいるのに、なんで菜七子だけ乗れるわけ?」「周りにチヤホヤされて、それに乗っかってるだけの客寄せパンダ化」「テレビで『天才ジョッキー』と紹介されて、諸先輩もいる中でそのまま受け入れてるのが気に入らない」という主旨の発言を続けるなど、現在の菜七子騎手の立ち位置や姿勢に極めて否定的な考えを示した。
以前にもTwitter上で「藤田菜七子騎手の女性最多勝記録更新について一言お願い致します!」との一般の質問に「そんな下らない記録知らんわ!」と一蹴。まったく評価していない姿勢を露わにしてファンから顰蹙を買ったことが……。
今回の件に関しても「いいたいことはわかる」と理解は示されつつも「そんなこと菜七子騎手が一番よくわかってる」「小さくなったな藤田」「チャンスがくる人が騎乗できて何が悪いのか」「マスコミが持ち上げてるだけで、そっちを怒らないと」と呆れるような声が相次いでいる状況だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を