GJ > インタビューニュース > 小林未沙&松嶋桃が降臨!!  > 3ページ目
NEW

麻雀Mリーグ「影の立役者」小林未沙&松嶋桃が降臨!! 麻雀界「名実況者」の”ホンネ”に迫る!!

【この記事のキーワード】, ,

――ちなみに、リーグ発足、実況に関わることが判明したのはいつ頃でしたか?

小林:具体的な構想を聞いたのは発表ギリギリでした。確か7月ぐらいかな。『Mリーグ』立ち上げ会見のその直前に知りましたね。ドラフト会議では司会をやらせていただきましたが、その時ですら誰が実況をやるか決まっていなかったです(笑)。

松嶋:私は立ち上げの会見で初めて『Mリーグ』の大まかな内容を知りましたよ(笑)。全体的にはシークレットだったと思います。

麻雀Mリーグ「影の立役者」小林未沙&松嶋桃が降臨!! 麻雀界「名実況者」のホンネに迫る!!の画像6

小林:『Mリーグ』は”プロスポーツ化”を目指していますから、実況者はプロのアナウンサーが担当されるのだろうと思っていました。野球とかのスポーツ番組では、アナウンサーの方が実況していますからね。

松嶋:しかも、大抵スポーツ実況は男性の方が担当しますもんね。自分に話が来る可能性は「2%ぐらいかなー」と思っていましたけど……オファーが来たときは、凄くビックリしました。

――お二人ですらギリギリまで知らなかったんですね(笑)。実況に女性を起用することは、新たなファンを「獲得・開拓」という意味でも非常に効果的だと思います。実際に『Mリーグ』は麻雀の普及が目的の一つにあると思うのですが、小林さんが供託棒を「キャリーオーバー」に例えて表現するなど、分かりやすく伝えるように意識されていますね。

松嶋:『RTDリーグ』とは意識して変えていますね。例えば、女流プロのことを「女子選手」と表現しています。分かりやすく伝えたい、また女流という言葉には色んな意味があるので、もっと一般的な言葉でお伝えしようと考えていますね。

――なるほど。番組に応じて言葉の表現を変えているんですね。そんな中、先日渋谷ABEMASの白鳥翔プロがあえて”初心者向け”の解説で話題を呼びましたが、あの時は事前に打ち合わせのようなものはあったのですか?

松嶋:ありましたよ。「とりあえず一戦だけやってみましょうか」という感じで相談してやってみたんですが……ぶっつけ本番だったこともあって、二人であとから反省する点もたくさんありました(笑)。前から見てる方にとっては違和感があったと思いますが、「なかなか良かったね」と言ってくださる方もいました。

小林:私も見ていましたが、事前に聞いていなかったので驚きました。ゲームの進行が速いので毎回「0から100まで」説明するのは難しいですが、例えば「金曜日は初心者向けの放送」とかあっても良いかなと感じましたね。私の夢はNHKの趣味の講座のような初心者向け番組に出演することです!(笑)。

麻雀Mリーグ「影の立役者」小林未沙&松嶋桃が降臨!! 麻雀界「名実況者」の”ホンネ”に迫る!!のページです。GJは、インタビュー、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 総合
  1. 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
  2. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  3. 【天皇賞・春(G1)予想】「盾男」武豊騎手&サリエラから三連複1点勝負!
  4. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  5. 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
  6. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  7. 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】
  8. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  9. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  10. 【新台『番長4』注目要素】初日から万枚突破!大人気シリーズ「初スマスロ」の必見情報が早くも判明!!