GJ > 競馬ニュース > キセキ「復活」要因  > 2ページ目
NEW

JRAジャパンC(G1)キセキ「復活」要因は”脱”角居調教師!? 酒気帯び運転で調教停止処分から「急上昇」の裏事情

【この記事のキーワード】, , ,

 キセキが宝塚記念で敗れた数日後、角居厩舎に激震が走った。7月6日の未明に角居調教師が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのだ。

 その後、キセキは管理するスタッフと共に一時的に中竹厩舎へ移籍。”乗り役”だった角居調教師不在の中で秋を迎えたが、夏のリフレッシュ効果もあって一気に調子が上向いてきたという。

 前走の天皇賞・秋はハイレベルな激戦だったが、陣営も「馬体は減らないし、毛ヅヤはピカピカ」と状態に自信を深めている様子。ジャパンCでも強豪が待ち受けているが、前途は明るいようだ。

 ちなみに今月7日には、角居調教師の道路交通法違反に関する第2回裁定委員会が行われ、調教停止処分が来年の1月6日までの半年間であることが決定された。師の処分が解ければ、キセキは当然角居厩舎の管理馬となるわけだが、果たして角居調教師は再びキセキに騎乗するのだろうか。今年の活躍はもちろん、来年以降のキセキの走りにも注目したい。

JRAジャパンC(G1)キセキ「復活」要因は”脱”角居調教師!? 酒気帯び運転で調教停止処分から「急上昇」の裏事情のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  2. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  7. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  10. 武豊「こんな馬ではない」アルテヴェローチェ不完全燃焼!レースレベルに疑問残るも…川田将雅「4コーナーで勝つと思いました」の明暗