JRA川田将雅「パワハラインタ」怖すぎ……松岡正海「奥さんありがとう!」と温度差ありすぎ!
5日に行われた京都金杯(G3)は、川田将雅騎手のパクスアメリカーナが直線で脚を伸ばして優勝。1番人気に見事応えた。
昨秋のG1戦線では外国人騎手が席巻する中、連続して馬券圏内に入るなど、日本人騎手としてひとり気を吐いていた川田騎手。今年は開幕初週の重賞を制覇したこともあり、昨年以上の活躍が期待される。
だが、このレース後に行われた川田騎手のインタビューでの対応が波紋を呼んでいる。
川田騎手はレース後のインタビューに登場し『はじめての重賞制覇となったパクスアメリカーナですが、この勝ちっぷり、どのように感じられていますか』と、聞かれると、「前回もすごくいい内容で勝ってくれましたし、もともと素質のある馬なので、そういうところが噛み合ってきたので、ここではいいレースをしてくれるだろうと思っていたので期待通りの内容だったなぁと思います」と返答。
さらに、『暮れのOPも非常に強かったのですが、競り勝ったという形の勝利でした』との問いには「そうですね。重賞ですし、いい馬たくさん出てきていますから。暮れほど楽には勝てなかったですけど、それでもきっちりといい競馬を組み立ててくれて、しっかりと勝ちきってくれましたから」と答えていた。
ここまでは普通のインタビューだが、この時点で川田騎手はすでにインタビューアーからの質問が似ていると感じていたのかもしれない。
次の『デビューから乗り続けていますが、その成長ぶりはどのように感じていますか』という問いに対して、「先程も言いましたけど」と前置きした上で、そして「それが良くなってきているから、こういう結果に結びついてきていると思いますし。本当に素質のある馬なのでいい形でスタートを切れて良かったと思います」と少々キツイ口調で返していた。
「インタビューアーとしては似たような質問を重ねることで、もう少し具体的な目標を聞きたかったのかもしれません。それがちょっとうまくいかなかったようですね。川田騎手は目上に媚びない性格のため、思ったことをズバズバと話してしまう傾向があると言われていますが、これが露呈した形になりました。ただファンあっての競馬ですので、もう少し愛想を良く受け答えする心構えは持っていたほうがいいとは思います」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
5:30更新- “ルメール依存症”が日本ダービーにも影響?春のG1シーズンで思わぬ誤算…「28連敗」の敏腕トレーナーに試練のトライアル
- 【天皇賞・春】関東クラシック馬タスティエーラ、ドゥレッツァVS関西テーオーロイヤル、ディープボンドら最強ステイヤー軍団。激戦の鍵を握る“第3の刺客!?”
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
- 本命馬が出遅れたら「自分の勘を疑うべき」なのはなぜか?キャプテン渡辺が考える「今日はダメだサイン」2つ【徒然なる神のくず競馬トーク】
- 【天皇賞・春】菱田裕二「師弟コンビ」で悲願の初G1制覇へ! 川田将雅、C.ルメール不在もチャンス、「勝率5割」のデータが人馬を後押し
- C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか
- 【チャンピオンズマイル(G1)展望】海外転戦“5億円ホース”が世界最強ゴールデンシックスティに挑戦!昨年のNHKマイルC覇者が道悪で急浮上?
- 【チェアマンズスプリントプライズ(G1)展望】高松宮記念覇者マッドクールVS距離短縮で復活カリフォルニアスパングル!プール調教主体の「異端児」も一発狙う