真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.07.09 05:32
【函館記念(G3)展望】JRA「復活」エアスピネル再始動! 毎年荒れ模様のハンデ戦!
編集部
7月14日、荒れるハンデ戦、函館記念(G3、芝2000メートル)が行われる。今年も波乱の結果となるのだろうか。レースを展望する。
エアスピネル(牡6歳、栗東・笹田和秀厩舎)が昨秋のマイルCS(G1、芝1600メートル)以来8カ月ぶりにターフに帰ってくる。3歳クラシック戦線ではタイトルに手が届かなかったものの日本ダービー馬マカヒキ、菊花賞馬サトノダイヤモンドたちとしのぎを削った。重賞は3勝を上げ、一昨年のマイルCSではペルシアンナイトとハナ差の接戦を演じた実力馬。文句なしの優勝候補だ。
ただし、マイル戦の【4・3・2・3】という実績に比べ2000メートル戦は【0・0・1・2】と心もとない。しかし、これは血統的に距離が長いという問題ではなく気性的な問題だろう。実際、全弟のエアウィンザーは2000メートル戦で4勝している。すでに6歳となり気性的にも落ち着いてきたはず。2000メートル戦は克服できると見る。

昨年の京都新聞杯(G2、芝2200メートル)の覇者がステイフーリッシュ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)。今年の成績はG1の大阪杯(G1、芝2000メートル)こそ13着だったが中山金杯(G3、芝2000メートル)で2着、京都記念(G2、芝2200メートル)で2着、鳴尾記念(G3、芝2000メートル)で3着と実に堅実。初めての洋芝競馬でステイゴールド産駒らしいパワフルな走りに期待しよう。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬











