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JRA阪神JF(G1)美浦で「枠に大喜び」陣営あり? 現場から情報大量入手!

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 来年のクラシックを占う2歳女王戦・阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)。大一番を前に東西両陣営、管理馬の調整に余念がない。そんな慌ただしい日々を送る美浦の関係者たちから出走馬のマル秘情報が送られてきた。馬券購入の一助になれば、幸いだ。

 2連勝中のマルターズディオサ(牝2歳、美浦・手塚貴久厩舎)。

 キズナ産駒のマルターズディオサ。新馬戦(芝1600m)こそウーマンズハートの2着に敗れたが、その後出遅れながら、2歳未勝利を勝つとサフラン賞(1勝クラス)を上がり最速の末脚で勝利。連勝の勢いそのまま、大舞台に挑戦する。

「先週の時点で態勢は整っていたので、最終追い切りは田辺裕信騎手を背にPコースでサラッと併せ馬。それでも5F64秒6、ラスト11秒9を計時するのだから、調子はいいようです。

 近走で出遅れたように、スタートに難がありますが、手塚調教師も練習はしていると明かし、『偶数番とか、待たされないといい』と語っていました。そして引いたのは5枠9番。今回は遅れることはないかもしれません」(美浦関係者A)

 運も味方したか?

 エレナアヴァンティ(牝2歳、美浦・宗像義忠厩舎)は、ひっそりと一撃を狙う。

 2歳新馬(芝1200m)、 ダリア賞(OP)を連勝。だが、逃げた新潟2歳S(G3)では5着、ファンタジーS(G3)では15着の大敗を喫するなど、近走の成績は芳しくない。

「近2走は内枠に入ったこともあり、陣営は『モマれるのを嫌ってハナへ行った』と教えてくれました。ところがあまり展開が向かず、結果を出すことは出来ませんでしたね。

 宗像調教師によれば、『今回は脚を溜めていく』とのこと。キレる脚も持っているようですし、展開がハマれば上位進出もあるかも」(美浦関係者B)

 作戦変更が吉と出る?

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