GJ > 競馬ニュース > キッキング「フェブラリーS回避」
NEW

JRAコパノキッキング「フェブラリーS回避」決定……根岸S敗北と安藤勝己氏「助言」が効いた?

JRAコパノキッキング「フェブラリーS回避」決定……根岸S敗北と安藤勝己氏「助言」が効いた?の画像1

 根岸S(G3)モズアスコットの初ダート勝利が話題となったその裏側で、気になるやり取りが行われていた。

 元JRAの騎手である安藤勝己氏がTwitterで、根岸Sの結果に関し「コパノキッキングは一見負けて強しやけど、次の距離延長に課題を残した」とツイート。

 これに対しコパノキッキングのオーナー、Dr.copaこと小林祥晃氏が反応。自身のTwitterで「今日は矢作厩舎作戦にハマったとは言え、距離の限界を見ました。1200ダート路線で行きます。フェブラリーSにはコパノキッキングはむかいません。」とフェブラリーS回避を示唆した。

 騎乗していたO.マーフィー騎手も「外枠に速い馬がいて、それを見ながら走っていましたが、結果的にペースが速かったです」とコメント。

 陣営としては、マーフィーを確保して確勝を期しての出走だっただけに、敗れたショックはかなり大きかったのではないか。

 元騎手の安藤氏の見解と、本番へ向かって危惧していたことが合致してしまったというのがこのやりとりにつながったと思われる。

 まだ、コパノキッキングの次走は未定のままだが、距離の限界がはっきりした以上、今後は1200-1400mを中心に使っていくことになりそうだ。

JRAコパノキッキング「フェブラリーS回避」決定……根岸S敗北と安藤勝己氏「助言」が効いた?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  2. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  8. セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬