パチスロ「最強特化ゾーン」降臨！ 大量出玉を確信するも……

　大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は2月1日の実戦について書いていきたい。

　ハイエナをしていると「全く打てる台の無い状況」というものが往々にしてある。ホールが混み合っていてそれどころではない場合や全く稼動がない場合などもあるが、今回はタイミングが悪かったのかユーザーのレベルが高いのか程々の稼動があるのに良い台は空いていなかった。

　そんな時にやってしまいがちなことは「あまり狙い目ではない台に座る」ということだ。経験則だが、稼動があるホールでは良い台が空くまで待った方が良い場合が多い。

　例えば今妥協して座って回し始めた『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』の218ゲーム。打っている最中にこの2つ隣の同機種が440ゲームでヤメられたりする。

「あれ？ヤメちゃうのか」と思った時には既に自分の台では前兆演出が発生していて、流石に移動は出来ない。前兆演出がハズレで終わった時には既に台を確保されている。

　こういうタイミングの悪い日は負けてしまいがちだが、今回はこちらの台にも福があった。360ゲームで前兆が発生、強い演出から疑似ボーナスに当選した。

　300ゲーム代のゲーム数当選はチャンスモードの期待大である。チャンスモードは「赤いジェム」以上を1つ獲得した状態で疑似ボーナスが始まる。今回もしっかり赤いジェムがある。ATのチャンスだ。

　しかし疑似ボーナス中のジェムのランクアップは失敗、「青、青、赤」のままマギカチャレンジに挑むことになる。

　青いジェムには期待が出来ないので赤いジェム頼みだ。と、思っていた矢先に2つ目の青いジェムを消化した時に異変に気づく。いつもはリール下部のチャンスボタンを押せと言われるのだが、今回は筐体右部の方のチャンスボタンを押せ、とのこと。

「ああ、ハズレでも当選するんだなぁ」などと考えていると赤いジェムでも成功、計2つ成功でAT後の疑似ボーナスも約束された状態になった。

　AT中の疑似ボーナスは約50%で特化ゾーン「ほむらVSマミ」になるので期待をしていると、何やら下パネルが消灯。「え？まさか」と回していくとそのまさかだった。