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パチスロ「出玉面でも刺激的」!?「新規参入」メーカーのパチスロ第1弾が話題沸騰

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 関西方面にとあるマシンが導入され、一部ファンの間で騒然となった。そのマシンの名は『OZ-1(オズワン)』。沖縄県宜野湾市を拠点とする新規参入メーカー「株式会社オズ」の記念すべき第1弾パチスロだ。

 本機は下パネルでハイビスカスを強調。そのデザインや告知ランプなどが万枚を続出させた某5号機「沖スロ」に酷似していることからざわついているようだが、どうやら本機は出玉面でも刺激的らしい。早速、ゲーム性を解説しよう。

 一切の目押しが不要な通常時は、レバーONで「ティロティロン」と予告音が発生すればチャンス到来。順押しで右下がりにベルがテンパイすれば3択チャンスへと発展し、「1」「2」「3」とドットで流れる好きな数字のタイミングでリールを停止させてベルが揃えば「流星タイム」へ突入する。

 流星タイム中はレバーONやストップボタン停止時などに告知音が鳴ればボーナス当選に期待でき、レバーONでのハイビスカス点灯でボーナス確定。ハイビスカス色はボーナスの種類を示し、赤はビッグ、白はREGとなる。

 ボーナス中はレバーON「ティロリローン」発生→左リールに7絵柄を狙い、全リール停止後に「チャリーン」と鳴れば「Let7s AKANANA」が点灯。以降はフリー打ち消化でOKで、ビッグは210枚、REGは74枚を超える払い出しで終了を迎える。

 ボーナス消化後は例外なく流星タイムが再スタート。高いループ率を誇るので、ヒキに恵まれれば一気大量出玉を獲得できるというわけだ。

 勘の良い方ならばお気付きの通り、これはいわゆる「リノシステム」を採用していると思われる。リノシステムは、通常ゲームは基本的にMBが成立している状態で、特殊1枚役成立時に3分の1でこれを取りこぼしてMBが揃えば純増0枚のボーナス消化後に純粋な通常時へと移行。その後はMB成立→入賞失敗まで出玉が増えるビッグやREGが高確率で抽選されるといった仕組みだ。

 本機におけるリノの「トマト」的存在は「ベル」。順押し右下がりベルテンパイ時にドット演出が発生するということは、リノとは異なり右リールでの3択と予想できる。

 流星タイムはボーナス高確率状態示唆の役割を担い、ボーナス後は50G固定とのこと。つまり、流星タイムとボーナス高確率状態は完全にリンクしておらず、現状、効果音の発生頻度が滞在状態を推し測る材料となりそうだ。

 残念ながら現状、P-WORLDで検索しても設置店はヒットせず。興味のある方は自力で探し出していただきたい。 

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