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JRA 七夕賞(G3)水樹“奈々”結婚も枠連「7-7」は「トラップ」!? 声優結婚ラッシュで福島適性バツグンの伏兵が急浮上!!

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 サマー2000シリーズの幕開けとなる七夕賞(G3)。ハンデ重賞らしく、過去10年では10番人気以下の馬が3勝をあげるなど荒れ模様。一昨年は11番人気のメドウラークが勝ち、2着に4番人気のマイネルサージュ、3着に12番人気のパワーポケットが飛び込み、3連複で29万3520円、3連単では256万3330円という大波乱の決着となった。

 このような大荒れも予想される1戦で、一獲千金を狙いたい人に役立つのが、理論を越えた予想法“サイン馬券”だ。それに今週はわかりやすくサインが出たと話題になっている。

 サインは話題のトピックと連動することが多い。今週は7月7日に水樹奈々が音楽関係の一般人と結婚を発表、翌日は声優カップルの小野賢章&花澤香菜が結婚をTwitterで明かすなど、人気声優たちの結婚報告が相次いだ。

 今週末はプロキオンS(G3)も開催されるものの、水樹“奈々”が話題の中心となったことから、7月7日の行事である七夕の名前がついた七夕賞(G3)を指していると考えたほうがいいだろう。

 だが、水樹“奈々”だからそのまま枠連「7-7」。13番ブラヴァス、14番オセアグレイトで決まると考えるのは早計だ。これまで七夕賞が枠連「7-7」のゾロ目で決着したのは、1986年の1度のみ。現在、34連敗中だ。くわえて過去10年で20頭も「7枠」に入ったが、勝利はおろか、馬券圏内に入った馬すらいない。ついつい買ってしまいそうになるが、これは『トラップ』だと考えていいだろう。

 それでも名前に「7」を持つ水樹のパワーを侮ることはできない。ここは彼女のイメージカラーである「4枠」ブルーに注目。7番エアウィンザー、8番アウトライアーズで大穴を狙いたいところだ。

 また今週結婚を報告した声優は歌手活動も精力的に行っていた。音楽用語で“だんだん強く”という意味の“クレッシェンド”が名前に入っている3番クレッシェンドラヴは鉄板か。

 昨年の福島記念(G3)を勝つなど高い適性を持っている点からも人気を集めそうだが、ここは外せない。さらにお祝い事が続いたため「Vin(ワイン)とBanquet(宴会)の合成語」が由来の12番ヴァンケドミンゴも入れておきたい。4戦4勝のコース実績を誇るため、適性もありそうだ。

 今回、サインから浮かび上がったのは、3番クレッシェンドラヴ、7番エアウィンザー、8番アウトライアーズ、12番ヴァンケドミンゴの4頭だ。祝杯をあげる声優関係者たちから、おすそ分けをもらう形でこちらも勝利の美酒に酔いたいものだ。

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