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パチスロ「夢の4桁乗せ」が「まさかの結末」を!? 欲望のままに「一撃万枚」を狙ったホール店員の末路…

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 パチンコ・パチスロを嗜まれている方でしたら、大量出玉を獲得して「大勝ち」したり、鳴かず飛ばずの展開で「大負け」してしまった経験は少なからずあるのではないでしょうか。

 過去の栄光ではございますが、私も4号機時代は初代『北斗の拳』で人生初の万枚を経験して、高まる興奮そのままに夜の街へ繰り出した事がございます。

 逆に人生最大の「大負け」は、以前のコラムでもご紹介しました通りです。『鬼浜爆走愚連隊』の設定6で「諭吉が13人」旅立ってしまうという苦すぎる経験も味わってきました。

 パチンコが好き過ぎるあまり、その後の私はホール店員として働いていく事となったのですが…。

 毎日のようにホールで仕事をしていると、時に信じられないような「大爆発」を起こして大量出玉を獲得しているお客様を目の当たりにする機会は少なくありません。

 パチンコであれば、30連や40連などの爆連をさせているお客様もいました。パチスロであればATゲーム数の「爆乗せ」を炸裂させて、「一撃万枚」を達成させている方もいたのでした。

 それだけの出玉パフォーマンスを見てしまうと「いいなあ」と羨望の眼差しを向けてしまうのが「勝負師」の性でございます。私もホール業務を真面目に行いながらも、ついつい爆発台の様子を気にしてしまいます。そして「自分もあんなに出してみたい」という願望が生まれてくるのです。

 今回は、私がホール店員時代に目撃した「爆発台」に感化されて、「一撃万枚」を狙い撃ちしに行ったエピソードをご紹介しましょう。

 遡ること数年前、当時のパチスロは「A+ART」が主流で、ボーナスとARTの上乗せが出玉の鍵を握っていた時代でした。多くのファンが「ボーナスの連打」と「大量上乗せ」に魅了されていた頃のお話です。

 当時、とんでもない「上乗せ性能」を搭載した「あるパチスロ機」が新台として登場しました。

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