GJ > 競馬ニュース > セントライト記念「激走気配」上がり馬が!  > 2ページ目
NEW

JRAフィリオアレグロは余裕の消し! セントライト記念(G2)「マル秘情報」で「激走気配」漂う上がり馬が明らかに! ダービー組の意外な対抗馬とは

【この記事のキーワード】, ,

「▲」はサトノフラッグ(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)だ。

 前走の日本ダービーは11着に大敗したが、弥生賞(G2)を制した実力を侮ってはいけない。中山コースは3戦2勝と好走しており、巻き返しに期待がかかる。

「ここを目標に調整されてきました。春に比べて動きがしっかりとしてきて、成長が感じられます。陣営も『成長や進歩は確実にあるはず』と自信ありげですよ。消化不良に終わったダービーは度外視していいですし、好相性の中山で改めて実力を発揮しそうですね」(競馬記者)

 今回、新馬戦以来に戸崎圭太騎手が手綱を取る。関屋記念(G3)でサトノアーサーを2年ぶりの勝利に導いた関東のエースジョッキーが、再び同オーナーの所有馬で復活勝利を挙げるかもしれない。

「△」はヴァルコス(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 やはりダービー組を断然優位と見る。ダービーは14着に惨敗しているが、青葉賞(G2)を2分23秒0で走破した実力を信頼したい。

「稽古は元々動かないタイプで、あまり見た目の変化はありません。本格化は古馬になってからかもしれませんが、少し緩さが取れて走りに軽さが出ました。折り合いの不安がなく、長く脚が使えるのが長所です。距離は延びた方が持ち味を生かせるので、いい内容で菊花賞に挑みたいですね」(厩舎関係者)

 鞍上の三浦皇成騎手は先週のセントウルS(G2)で久々の重賞勝ちを決めた。勢いそのままに2週連続の活躍に期待する。

JRAフィリオアレグロは余裕の消し! セントライト記念(G2)「マル秘情報」で「激走気配」漂う上がり馬が明らかに! ダービー組の意外な対抗馬とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「ルメールショック」が木村哲也厩舎に直撃?桜花賞に続き皐月賞も人気馬が凡走…主戦騎手不在で「13連敗」の急ブレーキ
  2. コスモキュランダ次走ダービーも「鞍上未定」の怪…J.モレイラ続投が決まらない理由に「身元引受調教師」の影響も?
  3. 【NHKマイルC】川田将雅ジャンタルマンタル参戦で浮上した「鞍上問題」…陣営と繋がり強い「三冠騎手」が有力候補? その背中に跨るのは
  4. 【フローラS】昨年激走のゴールデンハインド、桜花賞激走のライトバック。その道のプロが狙う牝馬の穴馬、今年狙うのは誰もが驚く意外な格下馬
  5. 今年のNHKマイルCに「豪華メンバー」集結?エルコンドルパサー、キングカメハメハ級は不在も…例年以上にハイレベルの激戦か
  6. JRA横山典弘「再登板」もファンの胸中は複雑!?ソダシでも主戦騎手が降板の過去…「騎乗批判疑惑」で物議醸したコンビが復活
  7. 【フローラS】「批判覚悟の出走」が1000万馬券の大波乱を演出!除外された武豊の超良血は幻のG1馬に…「東京マスター」菅原明良と挑む渾身の権利獲り
  8. 今年の皐月賞は本当に「ハイレベル」だったのか!? 最下位でもイクイノックス超えの違和感…超速馬場の「カラクリ」を見抜け
  9. あっさり日本ダービー制覇なら“ナリタブライアン級”の評価も?皐月賞馬ジャスティンミラノに立ちはだかる「2つの壁」とは
  10. 【マイラーズC】2連敗中の川田将雅騎手×セリフォスのコンビ継続に疑問の声?「やっぱりレーンじゃなきゃ」「なぜ藤岡佑介を乗せない?」。一方、逆転を狙うノーマークの穴馬が急浮上!