GJ > 競馬ニュース > 藤沢和雄まさかの「距離誤認」疑惑!?
NEW

JRA藤沢和雄まさかの「距離誤認」疑惑!? マイルCS(G1)グランアレグリア「使うところ間違えた」来年のビッグタイトル言及の裏事情とは

JRA藤沢和雄まさかの「距離誤認」疑惑!? マイルCS(G1)グランアレグリア「使うところ間違えた」来年のビッグタイトル言及の裏事情とはの画像1

 22日、阪神競馬場でマイルCS(G1)が開催される。翌週に世紀の一戦となるジャパンC(G1)を控えるが、G1馬8頭が集結する今週末のビッグレースも大きな注目を集めるだろう。

 その中でも、1番人気が予想されるのがグランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。

 前走のスプリンターズS(G1)を大外一気で優勝したグランアレグリア。アーモンドアイを破ったマイル戦への距離延長はプラスになること間違いない。また、阪神コースも昨年の阪神C(G2)を5馬身差で圧勝していることから問題ないだろう。

 現在、秋G1は1番人気馬が5連勝中。自身が起点となっている流れも後押しとなるかもしれない。

 そんなグランアレグリアを管理する藤沢和調教師から気になる発言が飛び出した。

 詳細については本記事をご確認いただきたいのだが、『スポーツ報知』の取材に藤沢和調教師はグランアレグリアについて「あと400m延びても走れると思う。(秋の)天皇賞はいいレースなんだ」と早くも来年を意識したコメント。さらに、前走のスプリンターズSについては「1200mは向かない。使うところを間違えたよ」と冗談交じりに話したという。

 デビューからすべてマイル以内の距離を使われてきたグランアレグリアだが、どうやら名伯楽には2000mも射程圏内に入っているようだ。

「安田記念を優勝した後、藤沢和調教師は『今後のことはオーナーサイドと相談します』と次走の明言を避けました。肝心のオーナーサイドが『今秋は1200~1600mのレースを考えています』と話していたことが、スプリンターズS出走の決め手となったはずです。

これにはノーザンファームの使い分けではないかという声も上がりました。アーモンドアイが8冠を達成するために、安田記念で同馬に勝ったグランアレグリアと交わることのない短距離路線に向けたという可能性もゼロではありません。

そんなアーモンドアイは今年のジャパンCで引退予定。来年はグランアレグリアがマイルから中距離路線を進んでもおかしくないですね。深読みかもしれませんが、これが早くも来年の天皇賞について話した理由に考えられます」(競馬記者)

JRA藤沢和雄まさかの「距離誤認」疑惑!? マイルCS(G1)グランアレグリア「使うところ間違えた」来年のビッグタイトル言及の裏事情とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  2. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  3. 【天皇賞・春(G1)】馬券圏内100%の激走で5万馬券的中!? 四位洋文が福永祐一に授けた「金言」とは… 11番人気2着スティッフェリオにあった鉄板級の法則
  4. NHKマイルCに「史上最高メンバー」集結!? 2歳女王アスコリピチェーノVS2歳王者ジャンタルマンタルに加え「あの大物」参戦も…役割を終えたマル外ダービーに脚光
  5. 横山武史「乗り替わり」の無念を晴らす重賞勝利に会心ガッツポーズ! 初のメイン勝ちなど大暴れ「妹弟子」の活躍も刺激に?
  6. 羽田盃(G1)8頭立てに中央競馬と地方競馬の「温度差」浮彫り…3歳No.1フォーエバーヤング不在でも「敵前逃亡」続々、ダート革命に早くも失速の危機
  7. 「ニューヒロイン候補」小林美駒が見せた著しい成長!リーディング争いに敗れても勝負強さでベテランを圧倒…女性騎手戦線に「新時代到来」の予感
  8. 須貝尚介厩舎「重賞50連敗」ゴールドシップ、ソダシら手掛けた名門が苦戦…相次いだ誤算と見えてきた光明
  9. スキルヴィングの非業の死から1年…懸念される青葉賞(G2)の超高速化と歴代最速馬の悲劇
  10. 【マイラーズC】団野大成がソウルラッシュで代役V!安藤勝己氏、田原成貴氏も安田記念に好感触…「申し訳ない気持ちです」元主戦が悔やんだ2年前の大失態