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パチスロ期限切れ『ゴッド凱旋』で今後も増える可能性!?「誓約確認機関」通報は347件 

 旧規則機の取り扱いに関する「パチンコ・パチスロ21世紀会決議」により、高射幸性機は認定期間の満了と共に撤去することがルール。にも関わらず、『押忍!サラリーマン番長』をはじめとする該当機を、いまだ設置し続けている悪質なホールがある。

 そんな事象に対応すべく、全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は10月5日、21世紀決議内容を遵守していないホールの通報・確認システム「パチンコ・パチスロ産業21世紀会誓約確認機関」を構築。10月19日より業界関係者はもちろん、一般ファンも利用できるようにとスタートさせたことは、当サイトでもお伝えした通りだ。

 全日遊連の阿部恭久理事長は11月18日の全国理事会後の会見で、このシステムによって「347件」の通報があったと述べたとのこと。業界紙「グリーンべると」が報じている。

 同誌によると347件の通報のうち、複数通報(同一店舗の通報)が198件、趣旨外の通報が19件で、「ホール4団体誓約確認機関」(パチンコ・パチスロ産業21世紀会誓約確認機関から名称を変更)で事実確認などの対応が必要なのは102件とのこと。誓約書未提出の店舗に対する通報も28件あったという。

 撤去されていない機種については、この段階では先述のサラリーマン番長に加えて、『パチスロ黄門ちゃま喝』が多いとのこと。阿部理事長は「これから少しずつ『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』が増えてくるのでは」との見解を示したそうだ。

 ご存じの通り、凱旋は11月16日に認定期間満了を迎えた。

 本来ならば即日、撤去しなければならない決まりだが、都内ではそのルールを無視して設置を続けるホールが散見される。隣の神奈川県でも確認されており、これらのホールは「HP上の設置リストからは除外」した上で、稼働させている。

 この影響で競合店が客を奪われるなどといった悪影響が続けば、なし崩し的に秩序が崩壊する可能性すらあるだろう。

 高射幸性機を除く旧規則機の設置期限延長は「信頼」をもとに得た国家公安委員会からの特例であるだけに、是非とも遵守していただきたいものである。

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