GJ > 競馬ニュース > ギャンブル芸人明暗分かれる
NEW

JRA霜降り明星・粗品がクリソベリル「100万円」勝負に失敗!! 波乱のチャンピオンズC(G1)を読み解いたあの芸人は60万円以上の配当ゲット!! ギャンブル芸人明暗分かれる

【この記事のキーワード】, ,

JRA霜降り明星・粗品がクリソベリル「100万円」勝負に失敗!! 波乱のチャンピオンズC(G1)を読み解いたあの芸人は60万円以上の配当ゲット!! ギャンブル芸人明暗分かれるの画像1

 6日に中京競馬場で開催された秋のダート王決定戦・チャンピオンズC(G1)は、戸崎圭太騎手の4番人気チュウワウィザードが優勝。2着には2馬身半差で3番人気ゴールドドリーム、3着には10番人気インティが入った。単勝1.4倍の1番人気だったクリソベリルは4着に終わっている。

 今年の秋のG1シーズンでは、スプリンターズSから先々週のジャパンCまで1番人気の馬の優勝が続いていた。そのため、クリソベリルも『勝たなくともせめて3着内に入る』と考えたファンも多かったのか、総売り上げこそ前年比97.9%にとどまったものの、複勝に限れば売り上げは昨年の7億5600万5600円から、11億2886万6400円と前年比149.3%を記録。そしてそのうち57.9%にあたる6億5359万6000円がクリソベリルへ投じられていたという。

 その圧倒的な支持を集めた1番人気がまさかの馬券圏外。涙を飲むことになったファンも大勢いたようだが、あの今をときめく芸人もそのひとりになってしまった。霜降り明星の粗品が、クリソベリルの複勝に100万円を投じていたことを自身のTwitterで明かしている。

 粗品はチャンピオンズCが行われる時間帯に、師走恒例となっている世界最大規模の合唱コンサート「サントリー1万人の第九」の総合司会を務めていたという。だが「マネージャーから借りた100万円を、1万人の第九中に、クリソベリルの複勝に賭けてた」といい、さらに仕事の合間縫って結果を確認したところ、「客席で第九聞いて地球終わったんか思いました」と、レース結果が書かれたスクリーンショットをアップするとともに、独特の表現で大金が無に帰したことを報告した。

 粗品はジャパンC開催週にはWIN5に挑戦。28万1600円の勝負に出たが、あえなく失敗していた。それだけにここを外すわけにはいかないと、人気馬に厚く張ったのだろうが、それが裏目に出てしまった。2週連続惨敗した粗品には、ファンからは同情や慰めの声がかけられている。

 今回は1番人気が馬券圏外に終わったこともあり、難解な1戦となってしまった。だがそのチャンピオンズCで、見事に馬券を的中させて株を上げているのが、インスタントジョンソンのじゃいだ。

 じゃいは自身のYouTubeチャンネル「じゃいちゅ~ぶ」で予想を公開。昨年のチャンピオンズCの内容、今回の1戦が行われる舞台の特性などを話しつつ、チュウワウィザード、ゴールドドリームの2頭を高評価。そして、それらの相手としてクリソベリル、アナザートゥルース、タイムフライヤー、アルクトス、クリンチャー、そしてインティの名前を挙げていた。

 そしてレース後、じゃいは「ほら来たー!」とYouTubeで明かした通り、チュウワウィザード、ゴールドドリームの軸2頭マルチから6頭に流す馬券の画像をアップ。36通りの組み合わせで各組300円購入していたため、60万円以上の配当が付いたようだ。

「じゃいさんは『稼ぐギャンブル 5000万円稼いだ芸人が教える50の法則』や『勝てる馬券の買い方』などの著作があるなど、ギャンブルに強い芸人として知られています。2014年にはWIN5で4432万円の配当金を手にしたこともあるそうです。

 今週末には阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)が開催されますが、YouTubeチャンネルではそのレースの予想を生放送する予定なのだとか。悩んでいる方は参考にしてみては?」(競馬誌ライター)

 今週はじゃいのYouTubeチャンネルが注目を集めることになりそうだ。

JRA霜降り明星・粗品がクリソベリル「100万円」勝負に失敗!! 波乱のチャンピオンズC(G1)を読み解いたあの芸人は60万円以上の配当ゲット!! ギャンブル芸人明暗分かれるのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  2. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  8. セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬