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JRA三浦皇成まさかの「距離誤認」で赤っ恥!? ついにコメント完全無視で信頼ゼロか…… やることなすこと裏目の大失態

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 先週の三浦皇成騎手はやることなすこと裏目の厳しい週末だったかもしれない。

 土曜中山のメイン・ステイヤーズS(G2)は横山典弘騎手の7番人気オセアグレイトが優勝。待望の重賞初勝利を挙げ、父オルフェーヴルに14勝目をプレゼント。ステイヤーとしての素質を開花させ、11着に敗れた前走のアルゼンチン共和国杯(G2)から見事な巻き返しを見せた。

 このレースでオセアグレイトに騎乗していたのが三浦騎手だ。2番手から果敢に先行したものの、踏ん張れずに大敗している。三浦騎手はレース後、「このクラスに入ると2000mくらいがこの馬の良さが出ると思います。2500mは少し長いかもしれません」とコメント。長距離よりも中距離に適性がある旨の発言をしていた。

 にもかかわらず、オセアグレイトの陣営は距離短縮ではなく、さらに距離延長となる3600mの重賞を選択した結果、勝利という最高の結果を手に入れた。言うなれば、三浦騎手のコメントを完全無視したレース選定だったといえる。

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 思わぬ形で赤っ恥をかくこととなった三浦騎手だが、同日の土曜阪神でチャレンジC(G3)のジェネラーレウーノに騎乗。スローペースで逃げたものの、同馬が苦手としている瞬発力勝負で後れを取って5着に敗れてしまった。

 レース後に「自分のリズムでと思っていましたが行く形になってしまい、勝ち馬に手応えよく番手につけられて、ラップよりも厳しい競馬になってしまいました」とコメント。戦前に陣営が「持久力に持ち込む思い切ったレースを」と希望していたことを考慮すると、1000m通過62秒0のペースは明らかにスローペースである。

 その前のオールカマーでも1000m通過64秒3の超スローで逃げていただけに、陣営からは今度こその意味合いも強かったのではないだろうか。

 オセアグレイト陣営には自身の見立てとは逆のレースに使われ、ジェネラーレウーノでは陣営の望む騎乗と真逆の乗り方をしてしまった三浦騎手。こういうことが続くと、今後の騎乗依頼にも悪い影響が出ても不思議ではない。

「オセアグレイトは3400mのダイヤモンドSで3着に好走していたことから、長距離適性は問題なかったといえるでしょう。勿論、中山を知り尽くしている横山典騎手の好騎乗も大きかったですが、陣営と三浦騎手では考えが違っていたということでしょう。

深刻なのはジェネラーレウーノの方でしょう。切れる脚のない馬ですから、これまでも後続の脚をなし崩しに使わせる競馬で好走しています。厩舎コメントからハイペースをリクエストされていることは十分に伝わるだけに、スローに落としたのは不可解です」(競馬記者)

 三浦騎手の”残念騎乗”はこれだけではない。

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