GJ > 競馬ニュース > ダートの怪物 驚異的スピードで6連勝!
NEW

JRAダンシングプリンス「モズスーパーフレア超え」驚異的スピードで6連勝! ダートの怪物、3戦連続「芝スタート」に感じる可能性に陣営は……

【この記事のキーワード】,

JRAダートの怪物ダンシングプリンス「モズスーパーフレア超え」驚異的スピードで6連勝! 3戦連続「芝スタート」に感じる可能性に陣営は……の画像1

 4日、中山競馬場で行われた外房S(3勝クラス)は、単勝1.3倍の圧倒的1番人気に推されたダンシングプリンス(牡4歳、美浦・宮田敬介厩舎)が優勝。破竹の6連勝で一気のオープン入りを決めた。

 スプリンターズS(G1)の興奮冷めやらぬ中山競馬場だが、こちらも“快速ぶり”では負けていなかった。

 16頭立てで行われたダート1200mのレース。発馬こそまずまずだったダンシングプリンスだが、圧倒的なダッシュ力を見せて迷わずハナへ。後続からマークされる厳しい展開となったものの、最後の直線でもうひと伸び。ゴール前では、鞍上の三浦皇成騎手が手綱を緩める楽勝劇だった。

JRAダートの怪物ダンシングプリンス「モズスーパーフレア超え」驚異的スピードで6連勝! 3戦連続「芝スタート」に感じる可能性に陣営は……の画像2

「時計以上にきつい競馬の中、よく突き放してくれました。息が入ったのは3コーナー過ぎで、そこからリズムを取り直して粘ってくれました」

 レース後、そうダンシングプリンスを評価した三浦騎手。この日は、やや溜め気味の逃げで、最後に後続を突き放した走りは確かな進化といえるだろう。

「3連勝でJRAへ再転厩してから1勝クラスを1.6秒差、2勝クラスを0.7秒差とじょじょに着差が詰まっていたこともあって、今回が試金石になると思っていました。

今回は0.2秒差まで詰まりましたが、手応え的にはまだまだ余裕がありそう。前走でダート1150mの日本レコードを更新するなど、すでにオープンクラスでも遜色ない時計を記録しているだけに、今後ますます楽しみが広がりますね」(競馬記者)

 また、この日が開催日ということもあってか、来年のスプリンターズS参戦を推す声もあるから驚きだ。

JRAダンシングプリンス「モズスーパーフレア超え」驚異的スピードで6連勝! ダートの怪物、3戦連続「芝スタート」に感じる可能性に陣営は……のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……