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2020.12.20 07:00
JRA朝日杯FS(G1)「買うべき」「消すべき」が人気馬で真っ二つ!? 先週の結果を武器に渾身予想。「前走一変」の穴馬も浮かび上がる「激アツ情報」とは
文=ハナビ杉崎
「☆」はロードマックス(牡2歳、栗東・藤原英昭厩舎)だ。
藤原英厩舎2頭出しの人気薄を狙う。阪神マイルで朝日杯FSが行われるようになってから、ディープインパクト産駒は3勝を挙げており、勝率42.9%と圧倒的な成績を残している。今回の出走メンバーで同産駒はレッドベルオーブとこの馬だけ。押さえておいて損はないだろう。
「ディープインパクト産駒なので、気分良く行かせるよりも我慢させた方が、最後に一脚使いますね。鞍上の岩田望来騎手も普段の稽古からコンタクトを取って、徐々に手の内に入れてきています。レッドベルオーブに比べたら線が細くてスケールは見劣るが、うまく噛み合えば上位に食い込みますよ」(競馬記者)
前走の京王杯2歳Sでは終いにかける競馬で、モントライゼとタイム差なしの2着。1ハロンの距離延長はこの馬にとってプラスとなるはずだ。
なお、上位人気が予想されるモントライゼは「消し」とする。先週の阪神JFで1200mから徐々に距離を伸ばしてきたメイケイエールが敗れたように、この馬にも距離の壁が立ちはだかるのではないだろうか。本質的には1400m以下がベストと見て、買い目から外す。
買い目は以下の通り。
3連単 フォーメーション 24点
1着[7,8] 2着[4,7,8,13,15] 3着[4,7,8,13,15]
3連複 ボックス 10点
[4,7,8,13,15]
頭はレッドベルオーブ、ステラヴェローチェのどちらかと予想する。2着にロードマックスが入れば、高配当間違いなしだ。
(文=ハナビ杉崎)
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