パチスロ2021年の「主役」を確信!! 迷ったら「○○」を打て!!
2020年も様々なマシンがリリースされ、ユーザーを賑わせた。
感染症の影響もあり、パチンコ・パチスロ自体への関心が低下したこともあったが、それでもジワリジワリと人気を獲得している機種も少なくない。
特に「自力感」に拘った機種が多くリリースされた印象で、6号機においても「叩きどころ」を意識して遊技する機会が増えたのではないだろうか。
2021年には『パチスロ北斗の拳 宿命』や『KING黄門ちゃま』など、低ベース化により出玉にメリハリが期待できるマシンも登場予定。来年のパチスロ界へ期待が高まるが…。
今回は2020年にリリースされたマシンを実績や人気を元に独自でランキング化。来年にホールの看板機種となるマシンを予想したい。
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第3位『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』
絶対的人気を誇る「バジリスク」シリーズの最新作。2月に導入されて以来、メイン機種として扱うホールも多い。
前作『パチスロ バジリスク~甲賀忍法帖~絆』を踏襲したゲーム性で、シリーズファンには変わらぬ感覚で遊技できると好評を得ている。
「強い日」においても高設定投入率が高い印象。設定判別要素も豊富で、設定推測のバランスは6号機屈指だといえるだろう。
第2位『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』
大人気機種『パチスロモンスターハンター月下雷鳴』の正当後継機。常に自力を要求されるゲーム性のため、飽きの来ない仕様となっている。
特殊な天井方式を採用しているため、大きなハマりが存在したり、残り有利区間に依っては1500枚程度で完走となる場合があるため、導入当初の評判は良好とはいえないものであった。
しかし、雑誌や攻略サイトなどに解析情報が公開されると、徐々に好評価が目立ち始めた「スルメ台」だ。
洗練されたゲーム性と設定推測に一定の時間が必要なことから、今後は高設定の投入に期待が持てるマシンの1つといえる。
第1位『SアイムジャグラーEX』
パチスロのスタンダード「ジャグラーシリーズ」の最新作。2020年最大の注目を集めた機種といっても過言ではない。
新基準に最も影響を受けたノーマルタイプの代表的機種であることから「パチスロの未来を占う機種」ともいわれ、本機をユーザーが「どれほど受け入れられる」かが注目の的になっている。
12月14日の導入より高稼働を維持している印象。導入店を回ると、本機の島にユーザーが集中している様が目立つ。
ホールも本機にユーザーを定着させたいのか、高設定の投入率は非常に高いようだ。この勢いは来年も続くであろう。
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優秀なマシンを3機種ご紹介してきたが、先述したように今後も注目の新台がスタンバイしている。2021年のホール状況が楽しみだ。
(文=大松)
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