JRA藤岡佑介「ドン詰まり」でファンも悲鳴!? 今回だけじゃない「1番人気」が相次ぐ不利で「非難殺到」求められる「騎乗改善」の声

「狙ったところ狙ったところスペースが閉まっていく感じになってしまって……」とレース後に話したのは、藤岡佑介騎手だ。
19日、阪神競馬場で行われたタンザナイトS(OP)は、3番人気のラヴィングアンサーが勝利。1番人気に支持されたアンヴァル(牝5歳、栗東・藤岡健一厩舎)は9着と惨敗を喫した。
アンヴァルの鞍上は藤岡佑騎手。3歳時の桜花賞(G1)以来となる騎乗であったが、何もできずに終わってしまった印象だ。
レースは16頭立て。3枠6番からの出走となったアンヴァルはまずまずのスタートを切るも、先行争いが激化。外からも被されたアンヴァルは内枠だったこともあり、後方からの競馬を余儀なくされた。
道中は終始包まれた状態で外に出すことができず、馬群の中で直線を迎える。そのまま内を突くしかなかった藤岡佑騎手は僅かな隙間を縫おうとするが、外から来た馬に蓋をされ万事休す。流れ的には後方の差し馬が届いたレースであったが、前が詰まり能力を出し切れずに終わった。
レース後、藤岡佑騎手は「狙ったところ狙ったところスペースが閉まっていく感じになってしまって……。伸びて来れそうな手応えだっただけに、ちょっともったいなかったです」とコメント。上手く捌けなかったことを悔やんでいる。
脚を余した敗戦に、一部の競馬ファンからSNSや掲示板で「非難殺到」。「なんで内で揉まれてんだ!?」、「もう少し考えて乗ってほしい……」などの声が挙がり、藤岡佑騎手にとっては気の毒な結果となった。
「今日は行く馬も多かったですし、控える競馬は仕方なかったかもしれません。1番人気で後方まで下げるのも難しいでしょうし、枠が悪かったですね。
とはいえ、1番人気のカウディーリョで挑んだ今年の函館記念(G3)でも、アドマイヤジャスタに蓋をされて追い出しが遅れるようなシーンも見られました。1番人気で負けた重賞という意味では、18年にマキシマムドパリで挑んだ中山牝馬S(G3)も前が壁になっていました。もしかすると、勢いがつくまでに時間がかかるタイプは合わないのかもしれませんね。
今日は脚を余しましたし、能力的には十分通用する馬です。あからさまに不利で負けているので、次走も同等のメンバーなら人気するでしょうね……。藤岡佑騎手が引き続き騎乗するかは何ともいえませんが、巻き返しは必至だと思いますよ」(競馬記者)
確かに、直線では一瞬伸びそうな雰囲気もあった。北九州記念(G3)3着、CBC賞(G3)2着と重賞でも実績のある馬だけに、オープン特別なら能力上位。スムーズな競馬ができれば今後の巻き返しが期待できそうだ。
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